たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎朝刊コラムより

2011-12-10 08:02:14 | 報道・ニュース

☆富士山ライブカメラ(忍野カメラ) 今朝7:44

☆富士山ライブカメラ(三ッ峠山頂カメラ) 今朝7:35.

☆富士山ライブカメラ(山中湖カメラ) 今朝7:50.

★12月に入って2回目の週末は、風も無く曇り空となっている。しかし、富士山ライブカメラからは雪が増えた富士山が見れた。珍しいので、今日は3枚程画像をアップして見ました。
我が身には縁のないボーナスが、昨日は官公庁を初め多くの企業で支給された様である。一方では、厳しい経営環境でボーナスどころでは無い企業も有る事だろう。この週末は、お店等は沢山の買い物客で賑わうであろう。
我が家にも、昨日お歳暮が2件届いた。逆にこちらから発送したのも、昨日一部が届いた様である。今日中には、全て届くであろう。
朝刊コラムを見ていたら、産経コラム[産経抄]が目に留った。個人的には、このコラムに拍手したいが・・・
・12月10日 [産経抄]
 たまの用事で飛行機に乗り、窓際の席がとれないときに無聊(ぶりょう)をなぐさめてくれるのは、小欄の場合、イヤホンで聴く落語である。寄席になかなか通えない消極的ファンにとって、空の上で誰の邪魔も入らず人気者や名人上手の一席をじっくり聴けるひとときはありがたい。
 ▼先日もニッポン放送の深夜番組で一世を風靡(ふうび)した鶴光師匠が古典落語をやっていたが、相変わらず小話はさえている。ある噺(はなし)家が会社のパーティーに呼ばれ、得意の謎かけで社長を持ち上げようとした。ろうそくとかけて、社長と解く。そのこころは-。
 ▼正解は、「わが身を削ってまわりを明るくする」なのだが、つい口が滑ってしまった。「まわりを削ってわが身を明るくする」とやって、外に放り出されましたとさ。
 ▼社長を政治家に置き換えても残念ながら後者が大多数だ。一川保夫防衛相は、不適切発言をした前沖縄防衛局長に停職40日の厳罰を科したが、監督責任が問われてしかるべき自らには今後の大臣給与返納という甘い処分のみ。参院で問責決議が可決され、いつ辞めてもおかしくない身の上には痛くも痒(かゆ)くもない。
 ▼マルチ商法企業との深い関わりやカネに関する噂の絶えない山岡賢次国家公安委員長への問責決議も可決されたが、ご両人とも反省の色がまったくみられない。恥というものを知らないで長年生きてこられたのだろう。
 ▼きのう閉会した国会では、国会議員の定数削減はおろか国家公務員給与も下げられなかった。それどころか冬のボーナスは去年より増えている。国民を削ってわが身を明るくしているだけの政治家は要らない。無能大臣をかばい、増税しか能のない野田佳彦首相はもちろんその一人である。

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【夢を実現する今日の一言】

・僕は行くよ!世界が待っている
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~今日は何の日~
☆歴史上の出来事
▼田中正造、天皇に足尾鉱毒事件を直訴(1901),▼職業野球団、大阪野球クラブ誕生。愛称タイガース(1935),▼天城山心中(1957)
☆記念日・行事・お祭り
●歳暮~25日,●人権デー(国連、法務省人権擁護局人権啓発課)
☆今日の誕生日
▼坂本九(音楽家・1941),▼桂文珍(落語家・1948),▼佐藤浩市(俳優・1960)
☆クローズアップ!
・3億円強奪事件
 1968年の今日、東芝府中工場の従業員のボーナス2億9430万7500円を移送中の現金輸送車が、白バイ警官を装った犯人に車ごと奪われた。大胆かつ鮮やかな手口で、事件は未解決のまま迷宮入りし、1975年に時効となった。
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☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・フユサンゴ(ナス科)
・神秘的

・駆けて来て父よりも子の白き息  桜井博道(はくどう)

☆~心に響く366の寸言~
 ・今日の言葉~「安岡正篤 (やすおか まさひろ)一日一言」より(致知出版社刊)
 【終りを全うする】
 宇宙が永遠であるように、人生も永遠でなければならん。
 永遠であるということは、その途中を受け継いでゆく人がよく終りを全うしてゆくということであります。
 終りを全うしなければ、次の者は始めることができません。
 従って終りを全うするということは、どこまでも続けてゆくということであり、よく永遠であるということに外ならない。
☆12月 10(土): 松下幸之助[一日一話]
【限度を越えない】
 同じ日本人でも細かくみれば、考え方や性格など実にいろいろな人がいるわけですが、しかしまた一面には、日本人には日本人としての共通の特性というか、日本人独特の民族性、国民性というものがやはりあるように思います。日本独特の気候や風上の中で長い間過ごしているうちに、たとえば日本人特有の繊細な情感というようなものが、しだいに養われてきたと言えるでしよう。
 日本人の国民性のなかにも、反省すべき点は少なくありませんが、とくに勤勉さとか、器用さとか、恵まれた気候風土と長い歴史伝統によって養われてきたこういう特性には、世界にも大いに誇り得るものがあるように思うのです。
タイトル:「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 868日
URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947

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