私は小学生です(笑)
現実逃避ということでもなく
過去を単に懐かしむということでもなく
ただ 現在と過去とを対照しながら
時代の背景とは無関係に
その年代=年齢に気づけなかったことを
現在の自分が悔いるのではなく
チャンスがあればリトライして行く

そういう精神で これからを生きたい
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東日本大震災から14年
その当時は 震源地に近い
東関東エリアに住んでいました
その日になると
被害者の方々を悼みながら
被災時の体験を教訓とした
さまざまなイベントが報道される
それを見るにつけ
私が記憶する大災害が
毎年全国のどこかに発生している
という現実に
被災の数の多さに驚くばかり..
まったく話は変わるようですが..
『ポツンと一軒家』というTV番組がありますね、
はじめは
秘境で暮らすような人の暮しを
ある意味の物珍しさのような気持もあって
単純な気持ちで観ていましたけれど..
最近は少しの疑問を抱いているのです

何のために
個人情報を深堀りして番組化しているのだろう
※もちろん、当人の了承は得ているのですが..
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人がどこに住むか?
その選択は
それこそ 先祖代々の古からのこと
なのであるから..
さまざまな被災地になりやすい場に
現在も猶、住まわれている人達を
単純に
そういう状況が発生する(地形)
それを知りつつ、
繰り返し見舞われても
なぜ? その場に留まり続けるのか?
と 辛辣な疑問を投げかける人もいます
けれども
それこそ
人がどこに住むか?
という
愛着=執着 (&事情) は
個人のものなので
何とも言いようがなく..
災害に見舞われた人々の苦悩を
傍観(否、静観)して 心痛めるのみ..
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結局のところ
人生とは
常に
取捨選択の繰り返しの中で
個々が、
最低限&最小限、日々の満足感を
どこに見出すか?
というだけのもの
全ての人に共通して絶対であることは
必ず死を迎える
という揺るぎないこと
そのいつかを迎えるまでは
自己が満足するように生きるだけ
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年々 数々の被災状況を見るにつけ..
究極の理念に辿りつく
そして
私は
悲観もせず
絶望もせず
耽耽と
坦坦として
淡淡と
日々を過ごして参ります

【淡淡(淡々)】あっさり、落ち着いている
【坦坦(坦々)】平たい、平穏
【耽耽(耽々)】野心をもって機会をうかがう
誕生日当日
独りでティーブレイク

