【「●●企業の城下町」って言葉も昭和だなぁ…】
「太平洋工業ベルト地帯」って言葉も、いまの子供の社会科教科書では「かつての~」「かつては~」みたいな説明になっている。
「●●企業の城下町」って言葉は、「●●があるから大丈夫」って言葉だったけれど、今ではいつどこの企業が撤退してもおかしくなくなった。
円高で撤退して海外に拠点を移した企業が、円安で戻ってくるかと言えば、そんなこともない。あの円高をどうにか超えるような政策があれば良かったが、どちらかと言えば、海外に生産拠点を移すことを持て囃していた。その結果が、いまの少子化加速と地方の衰退だ。
石破政権で地方活性化になにか手を打っているかといえば、そんなこともない。
日本を切り売りするのが仕事だと思い込まされている官僚が主導の政府では、衰退の一途だろう。
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