毎年1月7日に行われる追儺式 初めて見させて頂きました
追儺式・鬼追いは4匹の子鬼と太郎鬼(八幡さん)、次郎鬼(春日さん)、ババ鬼(天照皇太神)によって行われ、
鬼追いの途中、回廊では太郎鬼は斧、次郎鬼は槌、ババ鬼は槍で参拝者の頭をなでます。
僕もしっかりなでてもらいました
鬼の面はほとんど前が見えず、大変だそうです。
子鬼は新一年生になる子供さんが選ばれるそうですが、少子化でなり手がいなくて困ってるとか・・・
こんな伝統まで少子化の影響があるんですね・・・
寒いのに頑張ってました
式が終わると餅まきが行われ嫁と僕とでこれだけ頂きました。
初餅まき体験で結構楽しかったです
近所の小学生は毎年来ているそうで、最前列は鬼に頭をなでてもらいたいお子様でいっぱい
みんな、お供えを入れるスーパーの袋を持参してました。スゴイ
そして参列者は一気に大移動
長蛇の列の先には・・・
大釜3釜に焚かれた七草粥をふるまって下さいました
これがとーっても美味しくて、アツアツで心も体もホッカホカ
それより、ドラム缶に大釜、お玉がわりに杓ってのが斬新
厄払いに無病息災 来れてよかったー
この歳になって文化にふれる機会も増え、知らなかったことがまだまだ沢山
仕事の都合がつく限り、もっともっといろんな事を経験したいと思った一年の始まりでーす
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