昨日(10/14)久し振りに海釣りに行って来ました。都合や天気が合わなかったんですが、前回海に行ったのが9月12日ですから実に一ヶ月ぶり。いい歳してワクワクして寝たんだか寝てないんだかで3時に起きてしまいました。
今日はHさんとの釣行なので、迎えに行く5時半まではワカサギ穂先用のラミを切ったり圧着してましたが途中で時間切れ。
5時半に出発、コンビニで食料調達し、今日は大船渡45号線脇の「釣○」でイソメを購入しようと思っていたら店の前にイソメ自販機が無いΣ( ̄ロ ̄|||)!?つぶれたのか?!と焦ったら、Hさんが隣に旗(つりえさあります)が立ってるよ!と叫んだので急ブレーキ。 以前駐車場の向かいに個人商店が有ったのだが、そちらに移転していたのでした(^_^;) 人間、先入観に囚われると見えるものも見えなくなっちゃうもんなんですね。
今日の目的地はK漁港。R45からわき道に逸れて海岸へ向かう。途中の山道には先日の異常発達低気圧の傷跡が随所に見受けられる。山肌の木々が倒れ、道路脇には倒れた木を切断して通行可能にした箇所が沢山あった。地元の方は大変だっただろうなあ。
K漁港に到着、サバ狙いの釣人が3名先行している。防波堤先端が空いているのでそこに入りアカアミコマセを撒きつつ仕掛けの準備。 2週間前に対岸の崎浜でコアジが釣れたとの釣友のメールが有ったので、こちらでも釣れるだろうとの予想の下、ヒラメのアジ泳がせ釣りをするつもり。しかし、しばらくたってもアジの姿は全く見えない。湧くように姿を見せるのはクチボソタナゴばかりで、チカも小型が少々...( ̄ヘ ̄;)ウーン 根気良くコマセを撒き続けていたらチカは集まり始めてきた。泳がせのエサとしてはイマイチなのだが、別の使い道が有るのでチカを釣る。なんか食いが渋い…。ハリを見切ってる…。とりあえず泳がせ仕掛けにチカを装着し投入。何度かアタリが有ったがクチバシで齧ったような傷跡が付くだけで掛からない。もしかしてイカだったのかな?
苦戦しつつチカを50~60匹ほど確保してチカラクビー釣りに切り替えた。 Hさんの1投目にヒット、25センチのヒラメ。居るんだ、ヒラメ(^_^;) こちらには俗称アナハゼ(正確な種類は判らないカジカの仲間)が入れ食い状態~~~~~~~(;_ _)O しばら~く経ってやっと20センチ強のクロソイがヒット。
と、12時を知らせるチャイムが!もう12時Σ( ̄ロ ̄|||)!? アタリが遠のいたので港内の別の防波堤に場所換えを行う。一投目リフ&フォで探って来ると、ストーンとアタリが出た。ちょっと間を取っていると、グゥーーッと引き込み始めたのでアワセ、乗った(^^) うん、まずまずの引きだね。狙い通りのヒラメ、掛かりを確認して抜き上げた。養殖出身のパンダちゃんでした。 微妙なサイズなのでメジャーで計測、ホッ、31センチ。岩手県のリリース規定サイズはギリギリクリア。久し振りにヒラメの刺身が食べられるー!(* ̄∀ ̄)"b"
続けて周囲に探りを入れると、20センチ強の同じ様なサイズのクロソイが8匹連続ヒット。クロソイはオールリリース。も少し大きくなったらまた来てね~(⌒▽⌒)、そんなんで、カメラは車に置いていたので写真は1枚もナシ。ブロガー失格か、でも落としたり生臭くするのはイヤなんだよな~。
結局15時半までK漁港でねばったもののアタリが出なくなった。この頃サバ狙いの人が増えていて、1人だけ遠目に35センチ程度を1匹上げていたが、それっきりだった。今年の防波堤青物は場所の因りアタリハズレが大きいようです。
最後のあがきでT漁港に寄ってみる。4人の先行者が居たが空いている場所で探りを入れてみた。自分にはアタリが有るがヒットまで至らない。多分クロソイの当歳子じゃないかな。 少し離れた場所でねばっていたHさんが声を出し、大きなリアクションで悔しがっていた。近くに行くと多分クロソイのデカいのをバラしたと言う。足下の掛かりに入られてしまったそうだ。Hさんは高所恐怖症気味で足場の狭い防波堤だと端っこに立つ事が出来ず、そのぶんロッド捌きが難しくなってしまう。その後Hさんは20センチ強サイズを2匹GETして本日の釣行を終了とした。
お疲れ様~( ̄ε ̄〃)b
帰り道の運転がきつかったっす...( ̄ヘ ̄;)
チカの噛み傷、その場ではイカに頭が回らなくってショウサイフグだと思い込んでいたんですよ(-_-;) あそこで気が付いていたら夕マズメ狙えたかもしれません。
次もヒラメ狙うよ~(≧∇≦)ъ