09.8.1 渓流ルアー釣行記 （再挑戦・ホームリバー）

２００９．８．１（土）　先週手痛い精神的ダメージを食らったホームリバーの、とあるポイント（ラインブレイクの事ね  ↑  ）

今朝も真っ先に車を向けたのは言うまでも無い？

川の水量はまだ平水より多いみたい。だけど、水色はかなり回復しているなあ。底石は、また泥被っちゃってるけど…

毎度の様に渕尻からキャストして行くと、近距離でライズ！　しかも、かなり大きいヤマメだよ！　ライズポイントをコースに入れてＤコンタクトをリトリーブ。しかし、ライズは続いているけれど、バイトしてくれないんだなあ

ライズは諦め、上流側へとキャストポイントを移動。　トゥイッチを入れながらリトリーブしてくると「グン」　ヒット！む、重いぞ！良型か！？　しかし、生命反応は有るけれど、引きは大した事が無い…ゲドーかあ？　おや？ありゃりゃ、ヤマメだけれどラインを身体にグルグル巻きにしてる～

２０センチ台中盤のヤマメでした。

続けて、前回反応の有ったポイントを含め、全体的にコース・ルアーを変えて探ってみます。

と、…続けて２０センチ弱級が２連続でヒット。

しかし、狙いのサイズは結局出て来てくれず、ココで時間を徒に浪費するのもアレなのでキッパリ諦めます。

次は上の区間を狙ってみようか…。車で小移動です。

先週、蝦夷にバイトが有った平らな流れ。魚が着いて居るとしたら葦の際だろうな。川の中を出来るだけザワつかせない様にゆっくりとポイント近くに遡行し、Ｄコンタクトをアップでフルキャスト。　　（自分としては）大き目のストライドでトゥイッチを掛けつつリトリーブ。

「ガクン！」 （← イメージ効果音）数度目のトゥイッチングをした時にティップがいきなり止まり、反射的にロッドを煽るとグングンと力強い引き！　根掛りじゃない、ヒット！　追いアワセを入れてリーリング。グイグイと上流側に向かって引っ張ってる。

ん、結構良い型かも？！　と、数瞬後にいきなりロッドが軽くなる。ウソ！バレタかっ！　慌ててリールの巻き取りスピードを上げると、重みが回復ぅ。どうやら急速反転で下流に方向転換したみたい。スピードに合わせてリーリングしていると、すぐに白っぽい魚影が見えて来た。うん、ヤマメだ。いいサイズっぽい！

手前で回転しながらガボガボ暴れるのを、テンションを少し落として泳ぐように仕向け、目の前を一旦通り過ぎさせて、下手に止めてネットを差し出し掬い上げる。

やった！キャッチ～！！　んん、もしかして、コレは…有るかもしれない！？！

足場のいい場所までネットに入れて川を横切り移動、フックを外してっと。

メジャーを当ててみると…３０センチは超えてる！　やった～！尺ヤマメだ～！

しばし記念撮影に付き合わせたので、回復を待ってリリース。ありがと～

まだ７月なのに、夢のひとつ、尺ヤマメを早くもキャッチ出来ました！良かった～

今日は前回のラインブレイク対策として、ラインシステム（オルブライトノット＆スパイダーヒッチでリーダーフロロ６ｌｄ）を組んでおいたんですが、遠距離でヒットしたので必要は無かったかもしれませんね～　（でもスーパーな奴も居るかも知れないし、ね）

一応目的のポイントで、目標の尺ヤマメをキャッチ出来たので、次の区間に移動します。今度は今まで入った事の無い場所。入ってみると平たいチャラ瀬がメインで、大物は居そうにないなあ。所々には魚が着きそうな、やや深い場所も有るんだけれど反応はほとんど無し。かろうじてkazuミノーでチビヤマメが２ヒットだけダヨ…

時間も無いので、ドンドン遡行してゆくと、大きなトロに行き当たった。はは～あ、ココにたどり着く訳ね　やっと、パズルのピースが嵌って場所の把握が出来ました。居るとしたら、みんなココに集合しているでしょう。

トロにＤコンタクトをキャストしてリトリーブすると、まずまずサイズのヤマメがチェイスしてくる！　しかし、途中まで、やる気満々って感じで追って来るけれど、おそらく彼らのリミットラインまで到達すると、急にテンションダウンで真っ直ぐ付いて来るだけに…　しかもキャストする度、別と思われるサイズの異なるヤマメが…なのです。

ここいら辺が上手い人との差なんだろうなあ

それでも何とかトロでも流れが効いた場所で２０センチ台中盤のヤマメをヒットさせる事が出来て、ホッ　さて、またポイント移動しよう。

今度は少し山に入ってみる。車を止めると脇のネコヤナギに…

男子の永遠の憧れ！　ミヤマクワガタだあ～！！

ワイルド物　少し小型だけれど、ミヤマクワガタには違いない　

なんかコレだけで達成感　もちろん、手には取ってみたけれど、リリースしたのさ

さあ、釣りだ。

手っ取り早く言うと、先週来た場所なんだけれどね

水はすっかり透明さを取り戻してる。

と、言う事は…やはり、アタラない訳で

あの大ヤマメはドコに隠れてるの？？

遡行中、チェイスが若干有った位で、すぐに魚止め堰堤まで到達。期待感はさほど無いまま、溜まりにコンデックス５４３０ ４ｇをキャスト、思いっきり沈めてからリトリーブ開始。時折トゥイッチを入れながら巻いてくると  「グン」　来た！？

てっきりイワナだと思っていたら、ヤマメの２０センチ台中盤。へえ～、ヤマメも入ってるんだあ。今日は濁っていないから出てきたのかな？

イワナがまだ居るだろ～？、続けてキャスト。　すると「グン」！

同じサイズのヤマメが連続ヒット！計３匹をキャッチ＆リリース。

他、イワナもバイトったんだけれど、フッキングさせられなかったんだよね～。

しばらくキャストした物の反応が無くなったので、ロッドを一旦たたみ斜面を高巻き堰堤上へ。

この前はチェイスは有ったけど、結局ヒットさせられなかった平瀬。すっかり水が透き通っていて、太陽も照っているしダメでしょ？こりゃ。そう思いながら、瀬頭にコンデックス５４３０ ３ｇ Ｒ？をキャストして、チョンチョンとアクションを加えるとチェイス！　浅瀬にスプーンが入る直前で「ガブッ」

これまた２０センチ台中盤のヤマメでした。

水量が少ないせいか、今日は軽量のスプーンが良いみたい。

途中、チェイスは有るものの、天気が良くなったせいかバイトには至らなくなっちゃう ← 天気のせいだけでは無いかな？

ポンポンとポイントを探って行き、前回の堰堤まで直ぐに到達してしまいました。

堰堤の下も透き通っていて、こりゃ厳しそうだよな～。今回もコンデックス５４３０に結び替えてキャスト。

数投すると、やっとの事でヒット！２０センチ台中盤のヤマメです。

続けてもう一匹ヒット…で、打ち止めかな？

今回は気になっていた、もう一段上の堰堤下もやってみようっと。

護岸から川へは降りられないポイントなので、数メートルの高さから落水点へジグをキャストしジギングしてみると、イワナがチェイスして来てる！　やっぱり魚居たんだね～！実は居るかどうか半信半疑だったんです

期待は高まったんだけど、そのあと反応が無くなっちゃう。ジグじゃ駄目かな～？　根掛かりしてもいいようにKazuミノーのヘビーウエイトタイプに交換してみよ。

大遠投してしばらく沈め、リトリーブ開始。トゥイッチをするとなんか左の方にズレてくな～　実はあんまりアクションしないのでリップを一回取り除き、別のタイプに付け替えたばかりで、まだ未調整。ぶっつけ本番ってか？

水面までの距離が遠いのでミノーを見失っていると、いつの間にかすぐ手前まで来ていたらしい。トゥイッチしたミノーが水面から飛び出してしまったのと同時に、でかいイワナが水面でガボン！！　げっ、チェイスしてたんだ！

幸い？にもミノーが変な動きをしたのでルアーには触ってないと思う。もう一度キャストし直し。来るかな～？

同じコースでミノーをリトリーブ。来ない…ダメか～？　またミノーが水面に浮いて来た。今度は眼で追えてるぞ。　と、いきなり下からイワナが急浮上しミノーにバイト！　直ぐにアワセるかどうか迷ったホンの一瞬、イワナが首を２回振った所でミノーが口からすっぽ抜けてしまった　　外れたイワナは、その場で身震いするように体をくねらせた後、スウ～ッと深みに消えて行きました…。アワセれば良かったか…

ふう～　　でも居る事は分った！条件の良さそうな時に再チャレンジするぞ！

堰堤脇の段差を登り、上のプールを望む。あれれ？去年プールは無くなっていたのに復活しているぞ！　どうやら下段の水の通る穴が詰まって、もう一段上の穴まで水が溜まったらしい。困った事にプールの水面が上がった事により、岸部が灌木の茂みでとても通り抜けられそうも無さそう。（去年は岸部の少しの部分は何とか歩くことが出来る位のスペースが有ったのに…）

やめた、今日は諦めて帰る事にしようっと。今度は朝から来てみるかな？

今日の使用ルアー　・Ｄコンタクト　・Ｋａｚｕミノー　・蝦夷　・コンデックス５４３０

　

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