カバと思ってたらサイ

両親を見送って1年。終活って残された人のためにちゃんとせにゃ。と実感つつ、両親を送るまでの日々を時系列に綴っていきます。

通りすがりの介護士

2023-10-21 11:15:50 | 日記
八朔です。

寒くなってきたのもあって、最近マスク率が増えたように思います。もはや、防寒具の1つになってるかと。


さて。

父は診断した結果
「不整脈があり、腎臓がかなり悪く、肺がんポイ」
ポイってなに?
とにかくあちこち悪いので、ガンの検査は身体に負担かかるから後回し的なことらしい。
母よりよほど悪いみたいで驚いた。

そう思ってたら、「そろそろ退院を」と1ヶ月くらいで言われる。
ポイやつとか、そういうのはもういいのか。え?
入院した原因の「肺の水」がよくなったから退院だと。
あとは通院するなりなんなりして急変したら来てね。ってことかよ。
救急病院って。。。

「あとのことはソーシャルワーカーに」
と、笑顔で医療の現場から追い出される。

父は「さー、帰るぞー」みたいに言ってるが、色々病気あるし、雑な人の1人暮らしは心配すぎる。薬も適当に飲んでたっぽいし。

訪問診療とデイケアを頼むことで、とりあえず様子をみましょうと。
看護士さんが毎日血圧管理や薬飲んだか、みてくれるらしい。日中も1日15分くらいの見回り?のケアサービスの人も来るので、様子がわかるだけでも安心か。
ただ、1日に何度も赤の他人に出入りされるのはちょっと抵抗を感じてたんだけども。
来るのが、けっこうチャラい兄ちゃんだったりするし。

「ちはー。」ガチャ。
ピンポンもしないで入ってくるし。どうなの?

「開けにいくのめんどくさいから、勝手に入ってくれって言ってるんだ。」
お前の指示か。

「おとーさん、どうすか。なんかないすか。」
「別にない。」
「わかりました。じゃ、またー。」

こっちもこっちだから、文句も言えず。
5分といないそんな介護サービス。

そんなもんか。。。






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