
八朔です。
中年にはとりあえず「加齢からです」と言っとけと医師会は通達だしてるんやない?と思うほど、言われるように思います。これは何とかハラにはならんのかね。ちょいちょい。
さて。
母の老健から「そろそろ退去を」と言われました。
え?どして?迷惑かけたのか?
「老健」というのは長くても半年くらいで出るように国が作ったものらしく。
退院後、自宅生活が送れるようにリハビリするというのが大義名分だそうです。
老人なんだから、リハビリしてバリバリ若い頃のようになるわけないじゃん。
ましてや、ボケてくるのに。
母のいる老健を運営している医療法人は、東京の隅っこに精神病院みたいのをやっているそうで
「行き先なければそこなら」
って。
閉鎖病棟みたいな話をする。
他を探します。探してみせます。
少し待ってくれ。
てことで、よく聞く「特養」をあたりに行ってみるが、ここは介護3から5の人しか入れず、順番待ちだと。
一応介護度は3になっていたので、申し込んでみるも届いたのは
「193人待ちの185番目」と。
施設自体も100床ないところだったから、2巡しないと来ないってことで。
その間に介護5の人が申し込んできたら前に割り込みますって。
もう、3では永遠に順番は来ません。ということでした。
では「老人ホーム」か。
ここは、もうピンキリなのよ。
高級なのは無理だから、月の負担が15万程度のところを探したんだが、あまりいい印象は受けず。
建物古すぎる、職員が汗臭い、施設長が素人すぎる、入居してる人の目が暗い
月額料金が上がれば上がるほど、少しずつちゃんとしてくる。
これは断言できます。絶対そうよ。
結局決めたのは、私の自宅近くの「サ高住」。
月の負担は23~26万でした。
新しくできたばかりだったのもよかった。
キレイだし、何よりスタッフのやる気があるし。
とりあえず、無事に母は移動完了。
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