八朔です。
通勤バスで1から10まで化粧する人がいて「むむむ」と思っていたのだけど、しばらく乗り合わせないと「どうしたのか?」とふと思う。これが「情がうつる」ということなのか。
案山子が脳内を巡る。
さて。
母の「サ高住」について少々。
この「サービス付き高齢者住宅」とは基本は賃貸住宅でそれに介護サービスをつけたものになります。
母は一室をアパートのように借りて、食事や入浴介助を別途契約する形で。
アパートを借りるだけなら住民票は移さなくてもいいのだけど、そこの介護サービスを受けるためには住民票の移動が必要だと言われ、同じ市に住む私の自宅に住民票を移しました。
まだ介護を必要とはしないが、食事や入浴など大変だからという人もいて、割と全体的に活動的な印象を受けました。
ここではないけど、見学した別のサ高住では、親子で入居されている方もいました。60代息子は朝食食べたら働きに出かけ、80代母は日中見てくれる人がいるので安心という。自宅で老々介護で暗い気持ちでいるより、「行ってらっしゃい」「おかえりなさい」と言ってもらえる環境で老親を見守ってもらえるのは正解だな。
独身が増えてる今、将来を考えたら、もっとこういう使い方をアピールしたらいいのに。とか、思った次第でございます。
うちの母が入った施設は大手メーカーが介護事業としてはじめた新しい施設だったので、地域の第一次の入居者として申し込みました。
前に申し込んだ特養では「100人以上死なないと順番が来ない。この部屋では何人死んでるのやら」みたいな気持ちでどんよりしたので、ここだと新居の1人目でうれしいかも。なんて。
あとは母の屍を越えていけになっちゃうんだけどね。
ごめんちゃい🙏
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます