カバと思ってたらサイ

両親を見送って1年。終活って残された人のためにちゃんとせにゃ。と実感つつ、両親を送るまでの日々を時系列に綴っていきます。

高齢化なのにIT化とかどうかしてるぜ

2023-11-14 07:48:00 | 日記
八朔です。

先月、簡単に増えるというので癒されたいと思ってメダカを買ってみました。
思いの外、簡単に減ってあと一匹です。
もう増えない。。。なんでや。


さて。

両親共に施設に入ってからも、自宅介護の人に比べたら大したことではないのかもしれないが、それなりに色々あります。

多いのは連絡がきての救急搬送、生活用品の補充や入れ替え、スタッフからのクレーム(父に限るw)などなど。
最初、キーパーソンは私がなっていたのだけど、仕事中の呼び出しに「もう無理ー」と悲鳴をあげて、父担当は妹、母担当は私とキーパーソンを分けることにしました。

妹がいてよかったー。
同世代の友人もみんな両親の介護とか病院とかで同じような状況だけど、「お兄ちゃんとか全然役に立たないし、奥さんじゃ気兼ねするし」
で男兄弟には不満タラタラが多い。

1人っ子だったら、男も女もないだろうけど、うちみたいに同時進行で両親介護だと、もう生活が破綻するわ。身も心も。
パートみたいに時間仕事だったら、休んだりもしにくいし、金銭的にも影響大。

考えるとホントに大変な状況の人は多いのだろうなー。

言い方悪いけど、同じように手がかかっても、子供を育てるのだと幼稚園になればとか小学校に上がればとか先が見えるけど、親は、いつまでか先が読めない。親孝行の気持ちがあっても、時々折れる訳です。
悲しい事件もありますよね。

昔読んだ「星新一」で、親が段々小さくなって、赤ちゃんみたいでみんなで面倒みるみたいな話があったなー。
なんて話か、話の内容もおぼろげだけども。
その時は、中学生くらいでなんとも思わなかったけど、今「星新一すごいっ」と思う。

タイトル知ってる人がいたら教えてください。








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