SMILEY SMILE

たましいを、
下げないように…

「くじら、ねこ」に「序」をつけるとしたら・・・

2005-07-02 11:50:37 | くじらねこ
眠れないのは、なぜかしら?

ミルク不足のせいかしら?

鍵盤に、オモイのチカラが足りないのかしら?

美味しいビールを味わう13分すら、取れないのかしら?

珈琲の香りが、心地よく感じられないからかしら?


大丈夫


絡まった糸を、深呼吸してから、ほぐしてみよう

いや、なに、解けなくったっていい

すこし、ゆるめてみよう

掬いの神

2005-07-02 11:31:23 | 
逃げるにも、勇気がいる

そんな勇気さえない

沈みそうになるのをこらえることができるのは

あなたの笑顔のおかげ

私は、知っている

あなたの笑顔を

たとえ逢ったことがなくっても

いつもの笑顔でも

すべての笑顔が、私を生かしている

そんなあなたの笑顔のもとに幸あれ!

ココロを軽くするモノ

2005-07-02 10:59:16 | 太宰
けれども芸術は、薬であるか、どうか、ということになると、少し疑問も生じます。効能書のついたソーダ水を考えてみましょう。胃の為にいいという、交響楽を考えてみましょう。サクラの花を見に行くのは、蓄膿症をなおしに行くのでは、無いでしょう。私は、こんなことをさえ考えます。芸術に、意義や利益の効能書を、ほしがる人は、かえって、自分の生きていることに自信を持てない病弱者なのだ。
 
~太宰治 「正直ノオト」


小説然り、映画然り、絵画然り・・・。

太宰さんは、他のエッセイで表現者側にも、
「芸術的雰囲気は厳に慎むべきである」
「描いている本人が楽しんでいない、よろこびがない」
というようなことをいっている。

目的がないとダメ?
何か「利」となるものがないとダメなの?
ただ、単純におもしろければ、たのしければいいのではないの?

僕らは「何かのため」を求めすぎるのかもしれない。