SMILEY SMILE

たましいを、
下げないように…

若竹

2004-07-16 13:06:52 | 
ぼくには、ぼくのカタチがあるんじゃないか。

あるんだとしんじている。

おもいあがり?おもいちがい?

ある、いや、あるんじゃなくて、つくるんだ。

かっこわるくても、ぼくのカタチが、ぼくのやりかたが、ほしい。

ハムカツとボーダーライン

2004-07-16 12:48:32 | 
ハムカツって東京だけの食べ物でしょうか?
私は、ハムカツ大好きで、子供の頃はこれでご飯何杯でもいける感じでした。

下町っぽい食べ物だと思います。
私の実家は大田区の鵜の木というところで、東は蒲田(蒲田行進曲の蒲田です・・・わかんないかな)、西は田園調布という土地柄。すぐ南には多摩川。

わかりやすく言うと、東から談志師匠が、西からミスターが土手を散歩してくる感じです。

どちらかと言えば、蒲田の匂いがする。京浜工業地帯の隅っこ。
でも、隣街は道ひとつ隔てて田園調布南なんですがね。

多摩川育ち。家は長屋。知ってるんですかね、そういう形態の家屋を。最近の方は。
しかも零細の町工場に挟まれて、機械の音を聴きながら育ちました。

で、ハムカツ。
厚いハムは邪道です。あくまでも薄いハムでなくては、いけません。
ソースをたっぷりかけて頂くのがよいかと思われます。
30円とかじゃなかったかしら、その昔。いまでも100円はしないですね。

こんな生活圏のボーダーラインで育ったせいか、気取ったものと野卑なものへの軽蔑と憧れが私の中では共存しています。

革命

2004-07-15 02:39:22 | 
気の持ち方を、軽くくるりと変えるのが真の革命で、

それさえ出来たら、何の難しいこともない筈です。

~太宰治「斜陽」


これが出来なくって、ぐずぐずしてる。

いつもの帰り道を変えてみることすら、できない。

全く違った風景が、そこで待っているというのに。

また違った自分に、出会えるかもしれないのに。

言いたいことが、口に出来ないもどかしさ。

その一言が、何かを変えるかもしれないのに。

その一言で、あなたを勇気付けることが出来るかもしれないのに。

スプーンひと匙くらいの、勇気が、足りない。


妄想

2004-07-14 02:43:51 | 
おむすびころりん

おむすびころりん

あなのなかでは

にーちぇさんが、ひどくおこっていて、

どなりちらしてた

きっと、あたまがいたいんだ

「おむすびはいらない、わたしがほしいのは、あれだ」

といって、へびつかいざを

ゆびさして、ないていた


酒の害

2004-07-13 02:56:02 | 
「酒は水よりも害がない。洪水を見よ。
──なんて言葉がありますネ。
酒が人間をダメにするんじゃないんです。
人間がダメなもんだと確認させるために、
酒が存在するんです」           

~立川談志

いつもいつも、確認してます。

しつこいくらいに確認してます。

もういい加減、わかったんじゃないの?

と言われても、

いや、まだまだ確認できぬ。

などと、うそぶき、酒を飲んでる。

泉はどこから湧き出るのか?

2004-07-12 18:50:57 | 
ぼんやりしてるようだけれど、たまには、何やら考えることがある。

思いは、どこから湧いて出るのか。

ぼくの脳細胞はどんな動きをして、こんな思いが発生したのか。

ぼくは、なにやら、訳のわからぬ意志に突き動かされている。

この意志というやつをよく洗って、確かめてみたいんだ。

ジャブジャブ、ゴシゴシ。

わかったあ?

わかんない・・・。


明日はどうなるの?

2004-07-12 12:30:50 | 
いざ、何か書こうと思うと、緊張する、
気の利いたことを書かねばと思う、
誰も見やしないのに。
だからと言って、だらしなく綴るのは、いやだ。

あなたのことが気にかかる。

何故ここに立ち寄ったのか。

僕は、ずっと、現在という門の下で佇んでいる。

虚しさは、ない。

あなたを待っている。

そして、あなたと逢う。

簡単な挨拶を交わす。

コンニチハ、

そして別れる。

サヨウナラ。

あなたとは、もう逢えないかも知れない。


金魚

2004-07-12 11:08:23 | 太宰
金魚も、

ただ飼い放ち在るだけでは、

月余の命、保たず。       太宰治

「二十世紀旗手」・・・いや、「HUMAN LOST」でした。

自らを金魚と言い得る矜持、若き太宰君、痛々しい青春の日々です。

私は、目が大きいので「出目金」とアダナされてたっけ・・・。

最近、若い子に「後生畏れるべし」と感じること、多くなってきました。

でも、案外そのままだったり、落ちてしまったりするのかなあ。

才能を伸ばすなんていうこと自体、大それたことなのかもしれません。

現状維持、一歩前進、で息も絶え絶え、汗びっしょり。

経験でカヴァーするか?っても、まだまだヒヨッコ。

・・・とにかく走り続けるほかないようです。


足りない言葉

2004-07-11 03:06:49 | 
ブログ始めて、痛感したことは、

もう言葉が全然足りない、ということ。

深刻な言葉不足。夏はきっと配給制になりますよ、ホント。

普段、感覚のことばしか使っていないから、批評したり、分析したりす

る言葉を持っていないことに、愕然とする。

言葉自体、怪しいことがあるから、辞書は手放せない。

自分のすきなことですら、満足に言い表せないんだから・・・。

印象批評ですら、ない。

感性のことばだって満足じゃない。

誤解をあたえてしまうことが多々あるように思う。

思いこみが強いんだ。

相手はわかってると思って、ことばを選んでる節がある。

言葉は短いほど良い、なんて思ってるのかもしれない。

さてさて、困ったものだ・・・

なんて、本当に危機感があるのだろうかね、この御仁。