SMILEY SMILE

たましいを、
下げないように…

プロローグ

2004-07-08 02:54:09 | 
飛行機雲を待つ

やがて船が出ていく

ねこが眠る。片目をあける。様子を窺う。

いぬが吠える。舌を出す。放散される熱。

風船が飛んでく。こどもが見上げる。




どら焼きな月

2004-07-08 02:10:11 | 
今日の月は、どら焼きをかじったような半月でありました。

季節はずれのたいやきをくわえたねこは、

そんなことを思っていたのでした。


ちなみに浅草 亀十のどら焼きが好き。
うさぎやは未食。食べたいなあ。


しあわせのよかん

2004-07-06 01:48:59 | 
あすのことをおもって、しあわせをかんじる。

そんなことが、すくなくなった。

こどものころは、もっとあった。

あしたは、あれをする、こんなこともしたい、

あしたは、あのことあそぶ、あのこにあえる。

でもきょうは、そんな「よかん」がわきあがってきましたよ。

これは、かんじたっくてかんじられるものではないですからね。

あなたにも、そんな「しあわせのよかん」が、おとずれますように。

昼の言葉、夜の言葉

2004-07-06 01:42:00 | 
これは、違うでしょう、やはり。
作家でも、昼に書く人、夜に書く人がいるように。

ちなみに、太宰は中期以降、落ち着いてからは
サラリーマンのように朝から、夕方まで書いていたよう。
あちらこちらの仕事場?で。
まあ、夜は酒を飲まなければ、いけませんからね。

私のような者でも、違うように思う。
味覚が違うように、言葉も違ってくる。
どちらがいい悪いではなく、違う。
太陽と月のように。

目覚めに聞えてくる音楽

2004-07-06 01:20:45 | 
目が醒めて、あやふやな夢とも現実ともつかない意識の中から
音楽が聞えてくると、幸せな気分になる。
目が醒めて、誰も居ない、というのは味気ないもの。
音楽がかかっている、というだけで妙な安堵感に包まれる。
これは、きっと、赤子の感覚だろう。
親がそばに居る、話しかけてくれる、子守り歌を歌ってくれる。
その感じ。
たいていクラシック。しかも、聴きなれた定番曲。
G線上のアリア、月光、月の光、主よ、人の望みの喜びよ・・・
Evansだったら、初期のソロ。
Peace Piece、Danny Boy、Like Someone In Love・・・

でも、気持ち良過ぎて寝坊する可能性は否定できない。


ELLA AND LOUIS

2004-07-05 17:40:22 | 
明日は、ルイ アームストロングの命日。

ルイとエラの共演盤はヴァーヴから2枚出ている。

言葉は、いらない。

とにかく、音楽の、歌うことの悦びに満ちている。

彼らは、ジャズそのものだ。

なぜ、日本人がこんなにもジャズが好きなのか?

抑圧と、解放と・・・、人種的なものまで遡って考えられるのかも知れない。

もちろん、今、私は「一番絞り」を飲んでいる。

この素晴らしき世界!

ましゅまろ

2004-07-05 17:23:55 | 
フランスでは、ギモーブというらしいです。
近年、パティスリーでも扱うお店が増えてきました。
うれしい限りです。
なんだか、気取ったケーキばかりじゃ、和めません。
こういったものは、日本でいう駄菓子じゃないでしょうか?
フランス菓子についてなんだか勘違いしてるものが多いように思います。
フランス、ってだけでもう、やられてる。
ギモーブとか、マカロンとか、メレンゲ菓子、シュケットのような
お手軽なものこそお菓子のお菓子たるが所以だと思うのですが。
でもお菓子はもともと、貴族のものだったようですが。
そりゃ、当たり前か・・・。

で、ギモーブ。

市販のものとは、別物として考えたほうがいいですね。
フランスのパート・ド・フリュイと日本の駄菓子のゼリー
(あのキャンディー包みのやつ)とが全く違うように。

もっと、いろんなとこでやって欲しい!

Cafe musicを考える

2004-07-05 16:40:39 | 
Cafeで流れる音楽は、とにかく心地よくなければならない。
うるさくてもいけないし、退屈なんて許せない。
Cafeという空間で最もふさわしい音楽はどんな音だろう?
それは、陽の動きとともに移りゆくもの。
朝の清々しい空気には、ジャズピアニストのBill Evansが良く似合う。
名盤「Waltz For Debby」の美しさは一日の始まりに幸せを予感させる。

ランチタイムを優雅に演出するのは、Louis Philippe.
パリのエスプリをロンドンで体現する。
Ever Greenで良質なポップミュージックには、ほら、笑顔がごぼれてしまう。

これからの暑い季節、クーラーの程よくきいたCafeでのティータイムには
High Llamasはいかが?
アコースティックとエレクトロニックの幸せすぎるマリア-ジュ。
淡い電子音とストリングスが美しいハーモニーを彩り、束の間のオアシスを現出させるから..。

これは先日、私の居るカフェのHPにアップされた記事。
もういいや、宣伝しちゃえ。
そんなに問題はないだろう・・・。誰もみてないだろうし。

ここです。

これを忘れていた!グロールシュ

2004-07-05 16:29:14 | 
ビールで盛りあがっておきながら、大事な銘柄を忘れていた。

オランダ代表 グロールシュ

ハイネケンもオランダ。初めて日本で飲まれたのはオランダのビールらしい。
オランダにうまいものなし、と言われるらしいけど、
ビールだけは、うまい!とオランダの方も胸を張るらしい。

エメラルドグリーンの瓶にエンボス加工を施した感じは麒麟のハートランドと同じ。デザインも秀逸!

繊細な舌

2004-07-05 15:22:16 | 
私の舌が、ではないですよ。舌は、繊細なものだということ。

今日は20日ぶりにお休み。
昼頃に起き出して、蒸し暑いのでシードルを飲み、更に今、同じワイングラスでモルツを・・・。

全然、違う。
勿論、モルツが、ではなく舌の感じ方が違うんだろう。

舌が一番敏感なのは、午前だという。同然といえば当然か。
紅茶のテイスティングも決まって午前にやるらしい。

鼻に抜けるホップの香りも違う。
ビールといえば、お疲れ様の後の定番だけど、昼間っからもいい。
私は、休みの日はたいてい飲んじゃう。
久しぶりの感覚にはっとした。

だいたいに於いて、自分の味覚を信用していない。
味覚は経験が必要だし、体調によって違う。
それを絶対のように思ってしまうのは、イヤなんだ。

談志師匠も「自分の怠惰を嗜好のせいにしている」と言ってるし。















ビアガーデン万歳!

2004-07-05 01:53:43 | 
ビアガーデンを嫌いな人はいるだろうか?

電車の広告で、氷川丸で横浜の夜景を見ながら・・・、なんて、絶対飲み

過ぎますね。

東京ドームの前にも、G党たちが祝杯?をあげる場所が。

緑のなかで、ビールもいい。外苑あたりにあったっけ?

公園でビールもいいです。

例え、近所のちっちゃな公園であろうと、日比谷公園であろうと!

でも日比谷公園がいいかな。あそこ好きなんです。

デパートの屋上とか?