太極拳の練習会があった。
大会に参加するには協会費を納めなければならなくなった。
これは、当たり前のことだと思うんですが、今までとらずに財政が困難になったから徴収する。
Mさんは、これに反発して、俺は払いたくない大会も参加したくない、と言っている。
それでも練習会には出てきている。
通常の練習とは別に、剣のみの練習があるのだが、これは任意で行っている。
いつの間にか参加費も上がっている。
普段の練習の中に組み込んでほしいのだが、剣を持っていない人の配慮?
本来、会の方針を突き進めると、やめる人も出てくる。
会員の数が減れば、先生の実入りも減る。
でも、みんなと練習していることが楽しい。
ある人を除いて・・・・。
かつての仲良しさん。
月に2回しか接点がないが、それでも憂鬱である。
ジムにも来ていて、会わないようにしているが、消えてほしい存在である。
こんな婆を相手にするSも軽蔑している。
大会での演武は決まっているようだ。
入門初級、扇による24式、32式剣。
まったく新しいチャレンジはない。
大会も先生の、協会に対する評価の対象なのかもしれない。
それはそれとして、新しいものにチャレンジしていく姿勢が欲しい。
検定を受験している3人は、やはり上達している。
でも、ずっと8年以上もやってきている人たちは、それなりにうまい。
実は、この人たちが会を運営しているんだと気が付いた。
検定組を除くと、5名である。