骨董品 2018-11-01 15:59:10 | 日記 70年前の農家の脱穀は発動機によるところは良い農家だけ、ほとんどの所は人力脱穀機を使って稲こきを行った。 この脱穀機、我らの梅の会では蕎麦の脱穀に随分前から使っている、稲とちがって負荷が一気にかかり一人では到底漕げない、一人一馬力、踏み代を長くして2馬力かけて回す、落とす人は落とすだけ、地盤が悪いためぐらつきも出て馬力が削がれる。 今年はそばが草に負け不作、そば会1回分ぐらいになるのではと思っている。 脱穀後の選別は「とおみ」という写真の道具これも長く使っている。