先々月くらいにスーパーで見かけた商品。
パッケージに描かれた、漫画“うる星やつら”の、ラムちゃんに惹かれて買ってしまった。
カルビーの、じゃがりこの辛いバージョン、“じゃがりこ 辛いやつ”。
どストレートなネーミングが潔くていい。
辛いやつの、“やつ”の部分が、うる星“やつ”らにかかっているのだろう。
というか、ラムちゃんは辛い商品とコラボしがちなイメージ。
通常、カップで売られている じゃがりこ。
袋タイプもあるんだと初めて知った。
発売当初はよく買って食べたものだけど、ここ最近は疎遠になっていたなあ。
一時期は、じゃがビーばかり食べて、じゃがりこには見向きもしなかった頃もある。
じゃがりこよりも、じゃがビーよりも、けっきょくはポテトチップスに戻ってしまう。
そんな感じで、数年ぶりに購入したじゃがりこ。
さっそく食べてみる。
“辛いやつ”ってくらいだから、さぞ辛いのだろう。
心して食べることに。
じゃがりこ 辛いやつ ホット&スパイシー味
まずは、唐辛子味の、“ホット&スパイシー味”から。
赤いパッケージで、イラストではラムちゃんの弟、テンちゃんが炎を吐いている。
激辛を表現するのに用いられる、口から炎。
これはさぞ辛いのだろう。
激辛を食べて、炎を吐くのはお約束。
袋を開けると、ほんのり赤色したじゃがりこ登場。
カップで売られているやつよりも、小さめのようだ。
それに、表面がなんだかテラテラしている。
油か何かでコートされているのかな?
食べてみる。
・・・。
・・・・・。
言うほど辛くないのだが?
ノンストップで食べ続けていれば、若干ヒーヒーする程度。
お子様向けの“辛いやつ”?
まあ、そのぶん、じゃがいもの味はきちんと感じられて美味しい。
度を過ぎた辛さよりも、これくらいがいい。
じゃがりこ 辛いやつ わさび醤油味
拍子抜けしたが、気を取り直してわさび醤油味の方をいただく。
ツーンとしたわさびの刺激が鼻を突き抜けるのだろう。
パッケージイラストでは、やはりテンちゃんが緑の炎を吐いている。
ただ、こちらは色味は特に変わってはいない。
さて、どれだけツーンとさせてくれるかな?
・・・。
・・・・・。
ちっとも刺激がないのだが?
何これ?
わさび効いてないぞ。
やっぱり お子様向けの“辛いやつ”なんかな?
じゃがりこ 辛いやつ、二種食べてみたけれど、言うほど辛くなかった。
それぞれ唐辛子,わさびの味はするのだけど、“辛い!”まではいかない。
パッケージには辛い商品に必ず書かれている、「お子様や辛い物が苦手な方は~」の、
いつもの注意文言があるけれど、だとしても平気なんじゃなかろうか?
ラムちゃんに惹かれて購入してしまったけれど、
これは、ちょっと期待外れだった。
充分に美味しかったし、まずくはないんだけど、
相当 辛いの期待していたから、拍子抜けしてしまった。
まあ唐辛子味は暴君ハバネロを。
わさび味は・・・わさビーフも、そんなでもないしなあ。
静岡あたりだと、わさびツンツンのご当地お菓子があるかもしれない。
こちらが通常パッケージ。
お店によっては、まだラムちゃんの載ったパッケージも売られている。
いつもバーコードで遊んでいる じゃがりこ。
ダジャレが寒いのもお約束。
それは解る。
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