さあて押し迫って参りましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
例年ならば、自分はこの時間、寝転がって、
ダウンタウンの“ぜったい笑ってはいけない”を観ながら熱笑しているのだろうが、
昨年のがイマイチで、もうこのシリーズもマンネリだな・・・と。
大体長すぎるのよ、2時間くらいでいいと思う。
正直バスのくだりと、待合室の足引っ張り合いくらいしか面白くない。
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冬のギフト花の王様(女王のほうがしっくりくるか?)、シクラメン“Cyclamen persicum”。
サクラソウ科の多年草。
以前紹介した、プリムラと同属らしく、ロゼッタ状に伸びた葉の中央から、
ひょろっとした花茎を伸ばして、次々に花を咲かせる。
日本ではその花の形状から、“カガリビバナ(篝火花)”との和名がある。
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※本記事、「ペコロスの母に会いに行く」は文中に認知症のことを、“ボケ”と表記しています。
“ボケ”の表記は社会上好ましくないものですが、あえて使用しています。
先日の休みに、赤木春恵,岩松了 主演の映画、
“ペコロスの母に会いに行く”を観てきた。
認知症になった高齢の母親を、バツイチ・ハ . . . 本文を読む
先日の休みに、三谷幸喜 監督、
役所広司,大泉洋 主演の映画、“清須会議”※を観てきた。
三谷幸喜監督、6作目となる映画は初の時代劇。
(時代劇というより歴史ドラマだったが)
これまでのコメディ現代劇とは異なり、歴史上あった出来事を忠実にドラマ化した作品。
監督が10歳の頃に、この“清須会議”を題材にしたドラマの構想を描いて . . . 本文を読む
12月に突入し、世間はクリスマスムード一色である。
師走になると、堰を切ったように仕事が忙しくなり、
昼休憩はおろか、小便をする暇さえないくらい忙しい。
そんな忙しい自分の作業場は、店の脇に設けられている。
店内の有線BGMが作業場にも流れてくるのだが、
これがクリスマス仕様になって非常にうっとうしい。
バタバタやっているときに、外国人の浮かれた歌声で、
「♪ウィーウイッシュア . . . 本文を読む
錦帯橋のつづき―――。
山口県岩国市にやって来て、錦帯橋を渡り、
城下町をぶらりと散策し、いよいよ岩国城を目指す。
山の頂上にある岩国城へ行くには、麓から散策路があるが、片道3分程度のロープウェーがある。
ロープウェーに乗るために、その乗り場の山麓駅を目指す。
吉香公園にあった看板。
確かに公園内にも城下町内にも至る所に野良ネコが居たな。
で、人に馴れてやがるので、や . . . 本文を読む
先日の休み、久々に日帰り旅行。
ずっと前から行ってみたかった、山口県岩国市へ行ってきた。
山口県岩国市、はるか昔平安時代から豪族が支配し、
室町~安土桃山~江戸・・と、支配する領主が入れ替わる。
最終的に毛利元就の孫にあたる、吉川広家が関ヶ原の戦いの後、
岩国へと移封され、初代岩国藩主となる。
ただし、長州藩が岩国を支藩として認めなかったらしく、
岩国が正式に&ldq . . . 本文を読む
晩秋の野山、紅葉の木々の下を見ると、
鮮やかな黄色い花の群生を見かけることがある。
日本庭園にもよく使われる、ツワブキ“Farfugium Japonicum” だ。
ツワブキ
福岡県直方市ふくち山麓はな公園にて
フキ(蕗)のような形状の光沢のある葉っぱが茂り、
その中央からひょろっと茎が伸び、10月頃から鮮やかな黄色の花を咲かせる。
花は菊の . . . 本文を読む