「蟹工船」日本丸から、21世紀の小林多喜二への手紙。

小林多喜二を通じて、現代の反貧困と反戦の表象を考えるブログ。命日の2月20日前後には、秋田、小樽、中野、大阪などで集う。

銀座・三原橋交差点近くに、改造社書店はある。

2009-10-24 23:57:41 | 多喜二研究の手引き
銀座・三原橋交差点近くにある改造社書店。
銀座・歌舞伎座近く、昭和通りに面して落ち着いたたたずまいを見せている。

ふじ子は、この近くに住んでいたことがある。





改造社(かいぞうしゃ)は日本の書店。創業者は山本実彦。大正八年(1919年)四月創業。総合雑誌『改造』を創刊し、大正末に「円本全集」による円本ブームを出版界に引き起こし円本文学全集の『現代日本文学全集』などで知られる。また、文庫本でも岩波書店に対抗して昭和四年(1929年)から改造文庫を発行した。昭和十九年(1944年)に軍部の圧力により解散させられたが戦後復活。しかし文庫は復興しなかった。現在では改造社書店、改造図書出版販売株式会社として複数店舗で書籍の販売業などを営んでいる(書籍の編集、出版は行っていない)。

山本七平によると、若社長がアメリカ式経営を強行して社内が大混乱に陥ったのが出版社として衰退した大きな理由の一つだという。


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1 コメント

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「川内まごころ文学館」 (御影暢雄)
2009-10-25 02:53:56
 「川内(せんだい)まごころ文学館」(鹿児島県川内市中郷2丁目2-6)では改造社の歴史と業績を示す展示物をみることができますね。多くの文人の直筆原稿が所蔵されています
 「川内まごころ文学館」のHPをご覧ください。

 山本七平=イザヤ・ベンダソン(「日本人とユダヤ人」)であることは、知るほとぞ知る、出版界の常識だったそうです。「日本人とユダヤ人」は大ベストセラーとなり、それ以降の比較文化論の先駆けとなったように記憶しています。
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