本日の奈良での文学講演会、台風の接近で心配されましたが、
約120名(演者・演奏者7名を除く)が参加され、ほぼ満席で
無事終了いたしました。カレイドセステットによる多喜二ゆかりの
楽曲演奏は大変な迫力で講演会を盛り上げて頂きました。
島村先生の御講演も大変興味深いもので、多くの参加者が
熱心にメモを取っておられました。
ブログでのこれまでの皆さまのPR感謝申し上げます。
御影暢雄
未来さんのブログにも報告があります。
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http://f-mirai.at.webry.info/201010/article_21.html
約120名(演者・演奏者7名を除く)が参加され、ほぼ満席で
無事終了いたしました。カレイドセステットによる多喜二ゆかりの
楽曲演奏は大変な迫力で講演会を盛り上げて頂きました。
島村先生の御講演も大変興味深いもので、多くの参加者が
熱心にメモを取っておられました。
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御影暢雄
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カレイドセステットの皆さんの演奏には、参加者の皆さんが身を乗り出して聴き入っていましたし、島村先生の御講演では「ホ―ッ」と感心される場面が何度かありました。
特に、”志賀直哉「小僧の神様」には、志賀の天皇制に対する潜在意識が読み取れる。仙吉とか神田とか、言葉には社会性、歴史性が秘められている。”という、島村先生の解説は、私は講演のハイライトであったと振り返っています。
言葉の持つ魂、その大切な意味を、私はあらためて勉強していきたいと思いました。
先ほど学生たちと無事横浜に戻りましたが、奈良のみなさまたちにくれぐれもよろしくとのことでした。magatama安西さん、カレイドの6人のメンバーのみなさんにも、よろしくお伝えください。
30日の録画を編集中(長男が)ですが、カレイドセステット演奏「アンダンテカンタービレ」を再度聞いて、名曲なんだなと感心すると同時に、過酷な地下活動に従事していた多喜二&ふじ子を思い浮かべ、胸が熱くなりました。
音楽に詳しい方も同日参加されていて、「ただ憧れを知るもののみが」はヴァイオリン演奏しか聞いたことが無く、木管楽器演奏に深い感銘を受けたという感想を頂いています。編曲は紹介にあったように、プロの方から今回の文学講演会のためにご協力を頂きました。