お杉男装のアイテム(小物編)
【印籠巾着】
【印籠】江戸時代は薬類を入れた。水戸黄門でおなじみのアイテム。
蒔絵・螺鈿(ラデン)・彫漆(チョウシツ)など、とりどりの意匠とあいまって精巧な工芸品となる。
【巾着】中に金銭などを入れて携帯する袋。
お杉はこんな小物にまでこだわって、男装する必要があったのだろうか。
【長い刀】
たしか町人は帯刀を許されていなかったのでは?(要調査)
長い脇差しとはどんなものなのだろう。
【編み笠】
菅または藁・藺などで編んだ笠。
日よけや顔をかくすため、近世大いに行われ、製法・材料・形状により種類が多い。
さて、お杉はどんな形の物をかぶっていったのだろう。
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