はい、舌だして

昨日から始まったドラマ「獣医ドリトル」。
録画までして２回も観てしまいました（忙しいくせについつい…）。

やっぱり動物ものははずせません。
これは、できすぎやろっていう突っ込み部分もありましたが
フィクションなので仕方ないでしょう。

ドラマのなかでは「ペットビジネス」という言葉が何度も出てきました。

獣医さんだって、いろんな人がいます。
確かに仕事としているからビジネス抜きにはやっていけません。

でも、命を扱う仕事だけに「心情」というものもあります。
ビジネスと割り切れないこともあるでしょうね。

ただ、あきらかに悪徳獣医という人もいることも確か。
それをしっかり見極めることが大切です。

そして、ペットという命を家族に迎えることは必然的に「お金」もかかります。
もし、病気になってもちゃんとケアできる経済力も必要です。
とくに動物の病気は保険も、社会保障もありません。
扶養家族が増える覚悟が必要。

「人の治療も動物の治療も同じ。ペットの治療だから
安いと誰が決めた」というような台詞がありましたが、本当にそうです。

大きな病気や怪我をしたとき、数十万円の治療費がかかることも
あるので、それに対応できるかどうか。
それも覚悟して命を迎えなければならないと思っています。

これからどんな展開になるんでしょうね、
「獣医ドリトル」楽しみです。

でも、獣医さんは本当にたいへん。言葉で病状を伝えられない
動物の治療をしなければならないもの。
はい、舌を出して～っていっても動物は素直には出してくれませんから。

猫科の舌の表面は骨から肉を削げとるため「トゲトゲ」になっています。
でも、猛獣にこんな感じで舌を出されると治療というより怖いですよね。



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