2015.1.24
メインハーネス等オークション商品届く。
放置車両だったのかゴミの様な状態で使える物が有るのか心配になる。
2015.1.25
清掃開始。
ウェスで拭き取りCRCを吹き付け、金属部品はサンドペーパー等で磨く。
ヒューズBOXも比較的きれいな状態。
落札した詰め合わせ。約¥8,000。
レクチファイヤー、レギュレーター、イグナイターユニット。
この三つは動作して欲しい。
とりあえず、バッテリー固定用ゴムバンド取り付け。
各コネクターを差し替えて動作チェック。
レクチファイヤ点検、14.5Vまで充電電圧が上がり一定になる。
放熱板が有るのでこれがレギュレーターと思っていたがサービスマニュアルではレクチファイヤ(整流器)の様に書いている。
レギュレーター点検、14.5Vまで充電電圧が上がり一定になる。
イグナイターユニット点検、問題なくエンジン始動。
レクチファイヤ位置変更。
バッテリーBOX下部に取り付け。
3個共、正常で一安心。
次回、イグニッションコイルの点検予定。
2015.1.26
段付きシートに交換する。
元のシートからシートカバーを載せ替えて短い木ネジとワッシャで六ヶ所固定。
ここの位置にあるヒューズBOXは、バッテリーから発生するガスが回り、どうしても接触不良になり、さらにはヒューズ端子に亀裂が入ってしまいます。
GXなんかはシートベースが鉄でできていますので、ほとんどの物が錆びてグサグサになっています。
イグナイターで電気進角させてるわけで、それが壊れるとどうにもなりませんからね。
レギュレーターとレクチファイヤーはその後のXS250の17Eの物に交換しています。
前の物より熱損失が少ない分充電は安定しています。
メインハーネスとその他でハーネスがメインの出品でしたが
ハーネス等は逆に必要では無く、写真でチラッと見えたイグナイター等に惹かれ入札したのでイグナイター、レクチ、レギュレーターの方が自分には大事でした。
純正のヒューズBOXはヒューズ端子の亀裂で以前それを見つけるまで2,3日掛かり、このタイプに多い接触不良は困るので現状で十分です。
最近、イグナイターやレギュレーターは結構な値段になっていますから。
このレクチファイヤーは熱損失が大きいので、電圧降下しやすくなります。
ヒューズBOXは早めに交換された方が良いと思います。