この話は、今回の受賞には関係ないかも知れないけど、世界つながりってことで
有線放送のチャンネルの中に、いろんな歌手が、いろんな曲をカバーして歌う
そんな歌ばかり流れるチャンネルがある
母の店では、有線を繋いでて、いつも そのチャンネルがBGMで流れてる
世界に一つだけの花
いろんな歌手の方が歌ってるんだよ
すごい よく流れてくる
いろんな人に愛されてんだね
世界に一つだけの花
JASRAC賞1位、おめでとう
…………………
日本音楽著作権協会(JASRAC)は5日、JASRAC賞創設30周年を記念して
1982~2011年度の集計で、CDやカラオケなどの著作物使用料の分配額が多かった楽曲のランキングを発表
上位3作品の作詞・作曲者、音楽出版者を特別表彰した
1位の金賞には、SMAPの【世界に一つだけの花】(03年発売、作詞.作曲 槙原敬之)
歌謡曲や演歌など多くのヒット曲を抑え
発表から僅か10年でトップとなった
【世界に~】は、SMAPのアルバム『SMAP 015/Drink!Smap!』(2002年7月発売)の収録曲として発表されたのち
ドラマ主題歌として話題となり、2003年3月にシングル化、ダブルミリオンを記録
その後もコンサートでの演奏やカラオケによる歌唱、パソコンや携帯電話向けの楽曲配信等で幅広く利用された
表彰式では、ジャニーズ出版社長代理として
グレーのスーツ姿で登壇した稲垣吾郎が賞状を受け取り、預かってきた手紙を代読した
「【世界に一つだけの花】は、槇原敬之さんから生まれ
SMAPの5人によって新たな息吹を吹きこまれ
多くの皆様の心に届き愛され、JASRAC賞30年を通して分配額1位の実績を残すことができました
これからもSMAPが心を込め、大切に歌い継いでいきますので
これまで以上に、たくさんの方々の心に届くことを祈っております」
と読み上げると、場内から大きな拍手が沸き起こった
作詞作曲を担当した槇原敬之は、スケジュールの都合上 欠席し
「この曲が多くの方々に愛されているということに、作家として嬉しく思います」とのコメントを司会者が代読した