5月末時点で、日経平均が9,500円に乗せてきた。
筆者の持ち株評価額(キャッシュ含む)も2,700万円超まで回復した。
一時(昨年10月、今年3月)は「あわや2,000万円割れか?」まで突っ込んだのだから、回復ぶりは顕著である。
こうした時は、やはり動くべきではない。経験則から言っても。
「少なくとも今後、半年から1年をかけて、短期筋の利食い売りと長期筋の損切りを一定数量こなさなければ、大きな上昇波動は現れない」(a)
と、慎重な評論家もいれば、
「08年の12,000円→9,500円の暴落は急で、出来高の少ない真空地帯だ。目先、意外な大戻しも期待できる」(b)
と、楽観視する専門家もいる。
可能性の高いaなら筆者の対処は簡単で、ただ傍観していればよい。
bなら、単純に手持ち銘柄を利食いする。一方で短期急騰銘柄の空売りが妙手になるのだろう。こちらはめんどうなのでやらないが。
今日、久しぶりに、東証1部・数十銘柄の株価とチャートをチェックしてみた。
で、少しだけ(最少売買単位)買ってみたいものはあった。でも、すごく買いたいものはなかった。
いずれの銘柄も、今の株価は確かに安いが、その安さが中途半端なのである。
筆者の投資格言として
「迷ったら買うな!」
を、あげておこう。
いつか記すが、実は「迷ったら売れ!」との格言もある。
なんとなく理解できる、という投資家も少なくないのではないか。こちらはいずれ、利食いの際に解説しようか。
筆者の持ち株評価額(キャッシュ含む)も2,700万円超まで回復した。
一時(昨年10月、今年3月)は「あわや2,000万円割れか?」まで突っ込んだのだから、回復ぶりは顕著である。
こうした時は、やはり動くべきではない。経験則から言っても。
「少なくとも今後、半年から1年をかけて、短期筋の利食い売りと長期筋の損切りを一定数量こなさなければ、大きな上昇波動は現れない」(a)
と、慎重な評論家もいれば、
「08年の12,000円→9,500円の暴落は急で、出来高の少ない真空地帯だ。目先、意外な大戻しも期待できる」(b)
と、楽観視する専門家もいる。
可能性の高いaなら筆者の対処は簡単で、ただ傍観していればよい。
bなら、単純に手持ち銘柄を利食いする。一方で短期急騰銘柄の空売りが妙手になるのだろう。こちらはめんどうなのでやらないが。
今日、久しぶりに、東証1部・数十銘柄の株価とチャートをチェックしてみた。
で、少しだけ(最少売買単位)買ってみたいものはあった。でも、すごく買いたいものはなかった。
いずれの銘柄も、今の株価は確かに安いが、その安さが中途半端なのである。
筆者の投資格言として
「迷ったら買うな!」
を、あげておこう。
いつか記すが、実は「迷ったら売れ!」との格言もある。
なんとなく理解できる、という投資家も少なくないのではないか。こちらはいずれ、利食いの際に解説しようか。
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