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あっ!と驚いた株主優待、中央魚類

2011-07-16 22:52:53 | 株の雑感
 昨日(16日)、中央魚類から株主優待の品が届いて……。

 てっきり練り物でも送ってくるのかと思っていたら、届いたものは冷凍の「うなぎの蒲焼」(2匹とぶつ切り1袋)であった。

 すばらしい!

 株主生活30余年で、これは最高のパフォーマンスではないか!

 「株価が200円以下で6円配当、うなぎ付き」が毎年、続くなら、たとえ20年後に会社がつぶれても元がとれてしまう?

 ただし、これと同じように考えて失敗したのが、メルシャンである。

 都合3,000株を300円強で買い、うち2,000株を小幅利食いしたのはよかったが、残した1,000株が合併でキリンホールディングスの端株(140株)になってしまった。

 かつてメルシャンは「安定・高配当銘柄」で、毎年、ワインを送ってきたものだが、今やキリンから、ほんのわずかな配当が出るのみである。

 メルシャン2,000株の利食いは10万円足らずだったから、キリン140株を時価で売ると、トータルでは、やはり損をしてしまう。

 キリンについては3月の暴落時、買い増しも考えたのだが、どうも株価が中途半端でやめた。

 キリンを最少売買単位の1,000株、持っていたところで、ビール等の優待もたいしたものではないし。

 というわけで、キリンの端株はしばらくの間、ほうっておくしかない。

 そもそも優待なんぞを期待して株を持っているわけではないのだが、忘れた頃に送られてくると、ケチな筆者としては、つい喜んでしまうのである。

 マルハニチロも毎年、缶詰等少々を送ってくる。ヱスビー食品は年に2回もカレー商品等を送ってくる。

 中央魚類1,000株、マルハニチロ1,000株、ヱスビー500株(ともに最少売買単位)は、永久保存版(株)になるかもしれない。

 まっとうな株式投資においては邪道だが。
(以上)













 

 









 

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