タケツネさんが大近江展で東京に来られたときに購入した半衿と帯締め
この色が気に入ってます
今日は日本橋で着付け教室
初めての生徒さん、どんなお方かなぁ？アタシで良いのかな？
とか色々考え、少し緊張してお店に向かいました
前結びでの帯結びに感動していただきました
「すごく楽しかったです、来週も楽しみにしています」と言っていただきました
ありがとうございます
今月中には着ることができますよっ、楽しくお稽古しましょうね～～～
昔は長じゅばんの衿合わせを崩れにくくするため、そしてキモノのおはしょりを整えるため
2本の伊達締めを使っていました
一番上の赤いのは色落ちしてキモノに色移りしたので
淡い色の博多織伊達締めを買ったり、夏はちょっとでも涼しいようにと、一番下の紗を使ったり
シャーリング伊達締めを使ったこともありました
すずろベルトを使ってたときもありました
でも今は紐や伊達締め、いっさい使いません
あれやこれや散々使ってきたので、いまの着方がどんなに楽かがわかります
自装のときは使わない伊達締めなんですけど、他装のときは使います
そしてもしお客さまが伊達締めをお持ちでない場合は
手ぬぐいや薄手のタオルやサラシを10センチ幅にして
端に包帯を縫いつけて代用したりしています
