時のつれづれ(北多摩の爺さん)

下り坂を歩き始めたら
上り坂では見えなかったものが見えてきた。
焦らず、慌てず、少し我儘に人生は後半戦が面白い。

箱根駅伝

2020年01月02日 | 四季おりおり

多摩爺の「四季おりおり(その5)」
初春の風物詩 箱根駅伝

東京の・・・ いや、いまや日本の正月の風物詩になった東京箱根間往復駅伝競走こと「箱根駅伝」
2020年正月二日、久しぶりに応援に行って来た。

それにしても、帰省のピークは既に過ぎてるはずなのに、正月二日の東京駅は人が多い。
私のように箱根駅伝の見物もあろうが、もう一つの理由は皇居で行われる一般参賀だろう。
地方から来られた方々に混ざって、
ちょっと強面のライトスタンド方面から来られた団体客もいらっしゃっる。

警察官がたくさん出てるので騒ぎにはならないが、
信号待ちの人々が・・・ もの凄い勢いで溜まっていく。

箱根駅伝の見物は、2~3年に一度ぐらいの頻度で来てるが、
スタート直後だけに、ランナーは一団で走って来るので、
ホントにホントに・・・ あっという間に通り過ぎていく。

早朝5時に起きて、家を出たのは6時前、電車を1本乗り継いで7時前に東京駅に到着すると、
そこから歩いて、10分後ぐらいで和田倉門交差点、
約1時間後になるとお目当てのランナーたちが走って来る。
待機は1時間だが、応援というか見物は2~3秒、あとは余韻に浸る間もなく即座に退散となる。

復路の見物なら、バラけて走って来るので30分ぐらいかけて声援を送ることが出来るが、
お昼ぎなんで、良い場所で見たいなら、2~3時間前から待機しなきゃない。
さらに一人だったら、せっかく取った場所でも、動いたら取られてしまうのでトイレにも行けない。
だから・・・ どうしても往路のスタート直後の見物しかない。(これ、私の都合)

この時間差が、割に合うかどうかは本人次第だろう。
出がけに玄関先で言った女房の一言は・・・ 「あんたも好きねぇ。」だったが、
そのご指摘は、大正解のど真ん中で、ホントにホントにそのとおり、返す言葉すら見つからない。
それでも正月早々5時に起きて出かけるんだから・・・ やっぱり、好きなんじゃなかろうか。
長年連れ添った女房はさすがである、新年早々でも的を外すことはなかった。

和田倉門交差点から、JR東京駅を背景に朝日を浴びて疾走する「箱根駅伝」1区のランナーたち

JR東京駅から和田倉門交差点を経て皇居へと続く行幸通り

JR東京駅前の広場

東京オリンピックまでのカウントダウン時計

東京パラリンピック大会までのカウントダウン時計

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2 コメント

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Unknown (多摩爺)
2020-01-04 14:03:23
おめでとうございます。
退職準備で休みが腐りそうだったので、今年の正月は長期休暇です。
暇なもんですから・・・ ちょっと箱根駅伝でも見て、皇居に行こうかなと思ったんですが、
凄い行列だったので諦めました。
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Unknown (kazzdokk)
2020-01-04 13:12:37
おけましてありがとうございます
青学リベンジでしたね
毎年、結果を翌日の新聞で知るkazzdokkです
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