ブログを始めて４年が経った。

多摩爺の「時のつれづれ（卯月の３１）
ブログを始めて４年が経った。

リタイアする１年前にブログを始めてから・・・　４年の歳月が過ぎて行った。
その内容は、時事ネタを中心に、恥ずかしげもなく生活をさらけ出したものや、旅行記など、
多岐にわたるが、本格的にブログに取り組み始めたのは・・・　翌年の３月３１日、
リタイアしたその日に、半生を振り返って「草木萌動（そうもくほうどう）」を綴ってからだった。

以後の３年間はコロナ禍にあり・・・　父や義父母が亡くなったり、女房がコロナ鬱になったり、
息子家族が全員コロナに感染したりで、楽しいことよりも辛いことの方が多かったが、
それでも、なんとなくパソコンに向かって、思いを文字にして吐露することで、
ストレスを溜め込まずに済んだのでは・・・　と思っている。

毎日ブログを更新されている方や、１０年も２０年も続けられてる方からみたら、
まだまだ４年続けただけで・・・　内容的にも、文章力も拙くて、恥ずかしい限りだが、
自分らしく、正直に綴ってきたことは、ちょっとだけ自信になっている。

ただ・・・　ブログを始めるに当たって、
文句は言っても、愚痴だけは止めようと決めてたものの、
振り返って過去の記事を、読み直してみると・・・　残念ながら、守られてないようである。

言い訳するつもりはないが「ボヤキぐらいは良いんじゃなかろうか？」的な、
自分にあますぎる性格が・・・　随所にでていて情けなくもある。

あえてもう一つ、残念なことがあるとすれば・・・　講釈が過ぎてることだろう。
自分の思いをストレートに、尚且つ簡潔に纏めることができてなく、
比喩的な文章はくどすぎるし、掘り下げた事柄には執拗に食いつきすぎていて、
ダラダラとした、長文が多くなっていることだろう。

なんとかして・・・　２，０００文字程度で収めたいのだが、
あれもこれも書きたいという欲求と、念を押しておきたいといった欲求と、くどい性格が邪魔して、
分っちゃいるが・・・　この歳になると、どうしようもできなくなっている。

また、ここんとこ時事ネタが満載だし、機を逸しては二番煎じになるので、
早く綴りたいと、様々なことに思いを巡らせてはいるものの、
出だしの１行が、どうしても思い浮かばず・・・　ストレスを溜めることも多くなってきている。

いつもなら、出だしの１行が思い浮かんだら、
朧気に、頭の中にあるオチに向けて、１時間程度で書き終えているんだが、
ひょっとしたら・・・　人並みに、スランプなのかもしれない。

こういったときは・・・　いつものように、時事ネタから距離を取るしかないだろう。
そんなこんなで、頭を切り替えて・・・　先日女房と行った、
都心にあって、木の香りと温もりが感じられる、オシャレなカフェのことを書き出していたら、
今日（４月１日）が、たまたまブログを開設して５年目だったことに気がついたので、
急遽、カフェの話しを変更し・・・　あえてテーマを決めず、思いついたことを綴ってみた。

書き終えてから読んでみると、なんか久々に、薄っぺらい内容になってしまったが、
まっ、こんな日があっても良いだろうと・・・　妙に納得、
もともと、その程度の拙いブログなんで、自分で納得できてたらそれで良いだろう。

ということで・・・　今日はここまでにして、
続きは、オシャレなカフェのお話を、
数日後、５年目の２ページに書かせてもらおうと思う。