みなさま、こんにちは。
お元気ですか?たましいです
南イタリア旅行②をさっそくアップしたいと思います
~2日目(12/30)~
早朝、ローマからイタリア南部にあるバーリの街へ飛行機で移動。
この日は世界遺産アルベロベッロの町を見学しました。
アルベロベッロは、トゥルッリと呼ばれる筒状+円錐形の屋根の家が立ち並ぶ
世界遺産に登録された街並みです。
画的にはこんな・・↓↓↓
こういった家々が1500棟ほど立ち並んでいるのが
アルベロベッロの市内です。
ちなみにこの形状の建物は、市外でも周辺には結構ありました。
昔々、税金対策のために当時の領主が
農民にすぐに立てられて壊せる家を造らせたのがはじまりなんだとか・・。
不思議な光景でしたが、
穏やかな町で、とても和みました
こちらは広場に飾られたクリスマスツリー。
イタリアは1/6までがクリスマス期間らしく、
街中クリスマスの装飾で華やかでした
ちなみに↑↑こちら・・
トゥルッリにクリスマス装飾の電飾を施したもの。
ちょっと怖かったり
・・・・
・・・
その日はアルベロベッロにあるホテルへ宿泊し、
翌日はマテーラの街を経てポンペイ遺跡を観光する流れになります。
~3日目(12/31)~
マテーラという街の名前を聞いても、何があるの?という感じですが・・
ここには、かつて迫害されたキリスト教徒たちが渓谷に、
岩壁をくりぬいて作った洞窟住宅「サッシ」があります。
現在も住んでる箇所もありますが、
他は別荘やペンションとして利用されているようです。
こちらは街中にあったサッシの模型(笑)
丘(山?)のてっぺんにあるので、空が近い!
今回は全体的に天気にも恵まれて、
雨はバスでの移動中か夜寝ている間に降るなど・・
うまいこと雨をすり抜けてくることができました。
実はアルベロベッロからサッシに移動する途中、
雨が降ったりやんだり晴れたり曇ったり・・の変わりやすい天気だったのですが、
なんとバスの車窓に虹を見ることができました!
しかも虹の始まりから終わりまで、くっきりと。完全な半円形の虹。
あの光景は本当に感動的で、
この旅行はまるで何かに守られているような・・
全員がそんな気持ちになった瞬間でした
そんなこんなで
ところ変わって、ポンペイ遺跡へ。
日本と違って、現地に行ってみないと
開いてるか閉まっているかが分からないのがイタリア(らしいです)。
開いてる予定が行ってみたら閉まっていて予定がキャンセルというのは、よくあるそうですが・・
幸いポンペイ遺跡は開いていました!
広大な敷地に広がるポンペイの街跡。
あのベスビオ火山が噴火して、灰が3日間降りつもった結果、
ポンペイの街は当時の姿をありありと残すこととなりました。
ずっと行きたかった場所①なので、感動もひとしおですw
ここではルームメイトの子とポンペイ人ごっこをして遊んでました(笑)
この遺跡めぐりが終わったのが夕方。
この日はソレントまでバス移動(約28キロ)して宿泊。
しかし大みそかなので、
ソレントの街で年越しイベントのパーティーが待っていました。
年越しイベント、ガラ・ディナーの様子は次回アップします
つづく