今日の播州室津の夕景です。
この時期は、日の入り直前、岬と島の間に太陽がくるため、運が良ければ、海面などが真っ赤になります。
この写真は、２００８年１２月撮影したものです。
世界の梅公園からの瀬戸内の夕景です。上の写真は、手前の岬より、播州室津、相生 万葉の岬、赤穂 御崎になります。
いつも海岸から撮影していますが、ここからの瀬戸内の夕景は、折り重なる岬がとても綺麗でした。
今年は、暖かい日が続いたため、世界の梅公園は、まだ秋の雰囲気が残っていました。斜面では、水仙と菜の花がもう咲いていました。
御津町民家の柿の木には、まだ柿の木がなっていました。
今週から急に寒くなり、御津の山の木々が綺麗に色づいています。
播州室津の魚魚市（とといち）の開店直後の賑わいです。新鮮な海鮮物と総菜を求め近隣からお越しになっています。冬期の営業日は、土・日曜日の１０時からの営業になります。今日は、いけすにワタリガニ、蛸、なまこ、シャコ、ハネ、小タイ、コチ、ヒラメ、ホタテなどがいました。ワタリガニは、飛ぶように売れていました。
室津の町では、軒先、漁港などあちらこちらで干物をほしていて、冬の風物詩でもあります。
漁港に隣接している直売所は、冬から春にかけて営業しています。直売所内では、牡蛎うちや加工等のしているため、新鮮な牡蛎を求めて近隣から訪れています。その他には、ほたてや干物の販売をしています。
今日は、黄金色の波紋をメインに撮影してみました。
今の時期は、シーショア御津岬から、潮位が＋２０ぐらいまで、日の出から１時間３０分ぐらいまでが撮影可能です。太陽の位置、干潟の大きさにより多少違ってきます。また波が穏やかより少し大きい方のがおもしろい形に見えます。
日が昇ってからもまだ綾部山展望台には、十数人程度撮影していました。プラチナウェーブを撮るならシーショア御津岬立体駐車場から撮影する方のがいいです。また海岸道路や海辺から撮影していると、カモメが横切りシルエットで写り込む時があります。
天気予報では、今日も雨だったので、カメラマンが少なかったように思いました。
朝焼けはあまりしませんでしたが、夜明けの空が結構綺麗かったため、広角で撮影したものが、いい感じに撮れていました。
今日の日の入りです。
明日は、朝から雨の天気予報が出ていますが、２２時３０分頃にはまだ満月が出ていて、本当に雨が降るのかなという夜空でした。