珈琲待夢をご一緒に

何やようわからんけど、言うてもええか?

旧邸御室

2019-05-23 | 日記

おお~!!

画像の上半分は実際に見ている景色、下半分はかりんのテーブルに移っている緑の景色です。

まるで水に緑が映っているようでもありますが、テーブルです。

こうすれば、わかるかな?足元が暗くてわかりづらいかな。東南アジア産のかりんは、四季がないから年輪がないのです。言われたらそうだわ。このテーブル・・・家が一軒買えるくらいのお値段がするそうです。ひや~!!思わず「それって京都市内で新築の家くらいですか?」と恥ずかしい質問してしまった。

ポスターを見てふらっと入った「旧邸御室」は、昭和12年に建てられた邸宅で元材木商の方の個人の持ち物です。国の有形文化財に登録されていて、期間限定で一般に公開中です。人が少なくて、写真撮り放題、係の人が丁寧に説明してくれます。実際に住んでおられたお宅なので「壁のスジは家具の痕です」と。豪邸ですが使っておられたのは、今はこういう時のスタッフルームになっているほんの一部だけだったとか。確かに住みやすい造りではないやんな。負け惜しみじゃなく。

 

欄間は富士山。

 

相当古そうな兜。

 

庭に下りてかりんのテーブルの部屋を見る。

 

 

お風呂は双ヶ岡を借景にお庭が見えるガラス張りなんだけど、ホーローなのがリアルに生活感丸出し。ここは、檜にして欲しかった、材木商!

 

庭の坂道を上がっていくと、お茶室。ここも部屋に上がらせてもらえます。係の人の説明もアリ。

 

茶室前から見える愛宕山。

 

同じく茶室前から仁和寺の五重塔。電柱が丸かぶり!!ああ、もったいない!!

このあたりはそこそこの豪邸ぞろい。数軒隣に更地になった土地が売りに出ていましたが、高いんやろなー。まぁ、私には関係ないことだけど。

 旧邸御室。夜間のライトアップもあります!

 

ここで12時過ぎ。ランチセットかケーキセットでお昼にしようと思って、グーグルマップで見つけたカフェ銀の庭。住宅街の中の一軒家を改装して、主婦が1人でやっているような感じのお店です。子供の学校の都合で休みが不定休だったり色々ありそうですが・・・。探しても見つからない。地図を見ながら、絶対ここのはず!看板も何も出てないからお休みか。二階を見上げると・・・

あは、目立たんけど、やっぱりここやったんや。でも今日はお休みのようで残念!

 

駅前まで行くと観光客向けのお店になるので、少し我が家の方向に戻って、ここ!

hashigo caffe kyoto  ここも主婦が1人でやっているようなカフェ。それだけに開いてるかどうか不安なんだけど・・・。

ドアが開かない。

横に小さくcloseのプレート。小さすぎて見えへんかった。ああ、お腹空いた。ガッカリしていると、老人車を押したお婆さんが「ああ、今日は休んではるんやねぇ・・・」と独り言を言いながら通り過ぎて行きました。

あ~、ついてない。

家帰って素麺でも食べよう・・・。

そしてまた、午後の部に続きます。

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
旧邸御室 (京都で定年後生活)
2019-05-25 11:38:22
こんにちは
旧邸御室知りませんでした。
仁和寺や双ケ岡山はよく行きますが、近くにこんなとろがあるにですね。一度行ってみます。
返信する
Unknown (香乃)
2019-05-25 21:33:18
嵐電の駅の近くにポスターが貼ってあって行ってみたのですが、
想像以上に良かったです。
是非、行ってみてください。
返信する

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