わさび菜
最近、お邪魔するようになった野菜の販売所。ここは自宅待中のウォーキングコースから外れていたから、あるのを知らなかった。家の人が庭先で新聞を読んでいたり総出で野菜の準備をしておられるので、小銭がなくてもお釣りがもらえるので助かるんよ。今はここの伏見甘長とうがらしがお気に入り。ごま油で炒めてカツオと醤油で味付け。美味しいからと言って調子に乗って食べすぎると、鼻から抜ける息が青臭くなる。たまーに辛いのが当たるロシアンルーレットw(許せる辛さだけど)
今日はわさび菜を買ってみた。この家のおじさん曰くサラダにするのがいいらしい。
この前はしろ菜を買ってあげと一緒に白だしで炊いた。京都ふうに言うと「しろ菜とおあげさんの炊いたん」。これは今日のおじさんの息子さんらしき人が教えてくれたレシピ。自分で調べればいいのだけど、何となくコミュニケーションも必要かなと。作った人が目の前にいるのに、スマホ出して調べるのも失礼やし。
田舎では葉っぱ物の野菜(ほうれん草のようなもの)は全て「菜っ葉」でひとくくりにされていた。レタスはレタスだったけど、祖母が普通のレタスだと思ってタネをまいたらサニーレタスだったらしく、サニーレタスを知らない祖母は「こんな開いちまって玉にならんレタスはあけへみゃーが?!(だめだよね?!のような意味)」と怒ってたのを思い出した。その頃、実家ではレタスよりもキャベツが、キャベツよりも白菜のほうが地位が高かったような気がする。煮物にもお味噌汁にも白菜だったし、コロッケ(自分の家の畑で採れたジャガイモで手づくり)の横にも白菜の千切りだったことがあるけど、あれを生で食べるのは嫌だった。なぜか、ほうれん草は別格でいつもカツオと醤油でおひさたしにされていた。
ずーーーーーと、思ってたんだけど、ウォーキングコースだった田んぼの中の道、すれ違うのは軽トラかあとは輪が4つのマークやVとWを組み合わせたマークのようなお高い車が圧倒的に多い。ガレージの車もそういうマークで、このお宅も画像の左にちょこっと写っているのが軽トラで、右のタイヤの車は輪が4つのマーク。
田舎の百姓とは大違い。
高校の時くらいにそれぞれに名前があるって知ったわ。
野菜は自給自足で買うこともなかったし。
恥ずかしい話やw
長い間、菜っ葉という名前の葉物野菜があるのだと思ってましたわ