京都府庁では、旧議場の修復が終わったところで中を見学させてもらえました。中は思ったより狭い。ダンディなオジサマの説明付きです。
他にも、旧知事室なども見学できます。ここにいる人たちは本当に親切で、ぼ~っと立っているとそばに寄ってきて、ものすごく丁寧に説明をしてくれます。知事室に大理石の暖炉があるのですが、その上に大きな鏡。姿見にするには位置が高いし・・・。親切なオバサマの説明によると、大文字の送り火がこの鏡に映るように設計してあるのでした。
カメラを持って廊下をウロウロ歩いると、「ここ、ここ、ここからの眺めがいいんです」とベストスポットも教えてくれます。
観桜祭と言うのが催されていて、昨日、私が行った時間はちょうどお琴の演奏をやっていました。チラッとみて帰るつもりが、ナント、最後まで全部、1時間少々、聴いてしまいました。短い曲ばかりで知っているものが多かったからかな。
最初に座った席では隣の人がすぐにいびきをかき始めたので、前の方に移動。奏者の手が見える位置だったので面白かったです。着物を着ておしとやかに演奏するのかと思いきや、結構、ハード!一曲ごとに、下から弦を支えている白いアレ(名前がわからん)、の位置も変えてチューニングするんですね。演奏の途中にも、動かしていました。
色々、勉強になりました。
古い建物で、目につく傷みも多いのです。100円くらい修繕積立費用などの名目でお金を取ったらどうかなと思うのですが・・・。前撮りなどの利用は、有料のようです。
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