♪たのしく 介護♪

父の介護を記録してきましたが、今は私自身の日常と父への想いを記録することしかできなくなりました。

ご近所

2014-02-09 | 日記
田舎だからなのか、どうなのか

私の近所は昔のように、家族同様のお付き合いをしています。


一番仲の良いご近所は、両隣のご夫婦。

50代、60代、80代のご夫婦


60代のご夫婦の奥さんの方は私と幼馴染で姉のように慕っています。
ヘルパーさんをされているので、指名でその方に父の訪問介護をお願いしています。
父も娘のように思っており、来てくれるのを楽しみに待っています。

母が亡くなった時も、母を病院から連れて帰るまでに全て自宅で準備してくれました。
ご夫婦で父の様子を見に来てくれたり、農業のことも教えてもらいながら一緒に頑張っています。


80代のご夫婦も幼いころからよくして頂いて、今では第二の父と母です。
私が休みの日でないのに車があるのを見つけると、病気で寝込んでるんじゃないか
父の具合が悪いんじゃないかと心配して来てくれます。
ここへは、自分の家のように遊びに行っては長居をしてしまいます。
母が元気な時は、みんなで外食したり、遊びに行ったりしていましたが
いまでも、たまに食事にでかけることもあります。
大好きなおじさん、おばさんです。


50代のご夫婦の奥さんも私の幼馴染
自宅でお母さんを介護しているので、洗濯物を干していれば、お天気が悪くなると
取り込んでおいてくれたり、おかずのおすそわけを頂いたり助かっています。


本当に有り難くいつも感謝しています。


今は、ご近所さんの顔も知らないような時代ですが、やっぱり遠くの親戚より近くの他人です。

何かあればすぐに駆けつけてくれ、辛いことがあれば一緒に泣いてくれる他人さんが
いるでしょうか。


こんなご近所さんがいるから、年老いて一人暮らしになって、子どもたちが自分たちの
所においでって言ってくれてもいけないでしょうね。



これからもずっとずっと大切人したい人たちです。






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