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ダービー2010へのアプローチ。前走勝ち馬達から見えてくるもの。

2010-05-24 23:58:33 | 競馬考察

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さていよいよダービー。

ざっと登録馬を見渡しても
最近にはない未だ底知れない
強さを秘めた強烈なキャラクター
揃いで正直どのファクターに
焦点をあてて買いたい馬を
絞り出していこうか迷いは尽きない。

わかりやすい試みとして
登録馬の中から前走勝ち馬だけを
づらづらと何も考えず並べてみる。

ヴィクトワールピサ 皐月賞
ダノンシャンティ NHKマイルC
ペルーサ 青葉賞
ゲヴァルト 京都新聞杯
ルーラーシップ プリンシパルS
ビートブラック 夏木立賞

もちろんそれぞれの2、3着馬にも
目が離せないのだけれど
まずは整理のため。

でもねでもね。

この6頭の勝ったレースのそれぞれの激戦の
中身を見ていくと今まであまり気にならなかったのに
ちょっと気になってきてしまった馬が
浮かんできたんです。

プリンシパルS ルーラーシップ
12.7-11.6-11.5-11.8-12.1-12.8-12.5-11.6-11.1-11.4(JRA)

2ハロン目から11秒台が3つ続き
800Mから600M12.5-11.6の0.9秒の急加速で
スタート後しばらく後方だったのが
いつの間にかすんなり3番手につけていて
400M地点ですっかり先頭に立ち11.1-11.4。
11.1-11.4はルーラーシップだけの時計。

4角13番手後方だったクォークスターと
同じ上がり33.7の最速で0.7秒差圧勝。

これは・・・ちょっとかなり強烈な
パフォーマンスだと思うんです。

12.1-12.8とみんな緩んだところで
すかさず自分は止まらず動いて3番手
につけてるんです。

今まであまり注目していなかったので
すぐにこれ本命というには躊躇してしまうけど

ルーラーシップは凄く気になります。

そこで血統的解釈にリンクを広げて考察。

もしかしたらキングカメハメハ産駒って
広い東京コースが合うのかなっていう気も。

・・・だとしたらトゥザグローリーや
ローズキングダムも一考の対象にせねば
ならないだろう。



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