ジャパンカップ（2016）最終結論。直前！

　
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【本命馬】09ディーマジェスティ

本命をどの馬にするか、あれこれ悩んでいた末に思い切ってディーマジェスティに決めた。皐月賞馬がこのJCの舞台で巻き返すという判断だ。大外18番枠での後方から突き抜けた走りの印象がかなり強く、前走の菊花賞でサトノダイヤモンドに完敗の様相を呈しても、この府中2400mで再度リベンジを期待したい。世代別にどうとかは強調するつもりはないけれども、今年の牡馬クラシック3冠は総じてどれもレベルが高かったように思う。特に3強と言われるディープインパクト産駒3頭の競走能力はずば抜けて高く、今後もお互い鎬を削るような接戦を演じていくであろう。（もちろんエアスピネルも強い！）その中で唯一の出走となったディーマジェスティの母方のブライアンズタイムからSadler'sWellsの強力サイアーラインと、一族に目を移せば凱旋門賞連覇のトレヴを同系とする血の底力は初の4歳以上も混じった古馬陣営たちとの対決の壁も難なく乗り越えていくのは間違いない。近年全く精彩のない外国招待馬達だが、前年のJCで再三の不利がありながら着差0.5秒差内に収まったナイトフラワーあたりは買っておいても損はないような気がしてきた。ゴールドアクターやキタサンブラックは2400mのクラシックディスタンスの距離体系にはそぐわない資質を持っているとして完全に切ってしまった。こういう血統の馬達は戦績からも明らかなように2200mや2500mを得意とし、しかも人気薄の時に買うからこそ、その購入妙味が発揮されるというものだ。　

◎09ディーマジェスティ
○16リアルスティール
▲15ナイトフラワー
△17シュヴァルグラン
△10トーセンバジル
△12サウンズオブアース
△02ビッシュ

【買い目】
単勝09
複勝09
3連複軸1頭流し
09-02,10,12,15,16,17

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