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秋華賞(2014)回顧。

2014-10-19 22:52:51 | 競馬回顧
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予想はこちら→秋華賞(2014)最終結論。

【結果】
単勝06 1010円 的中
複勝06 200円 的中

秋華賞(2014)ショウナンパンドラ 1:57.0
12.0-10.7-11.8-11.8-11.7-12.2-11.5-11.7-11.8-11.8(JRA)
4F 46.8-3F 35.3

前半11秒台のラップが続き、1000m58秒台でこれはなかなか厳しい展開。
馬群第2集団で先頭に立って走っていたショウナンパンドラは絶好のポジションとなった。
ヌーヴォレコルトは意外にもその後ろで、こうなると浜中騎手の内への執着は間違いなく、
正直単勝は確定だと、安心して見ていられた。

今日のレース内容でひと際注視した、タガノエトワール小牧騎手の動きを見てほしい。
ヌーヴォを外からマークしつつ、仕掛けどころで一気に上がっていくところなんてのは
内回りのアクションとしては惚れ々々とするような操縦術は見事で、
現時点での力差で最後は女王に差し切られてしまったが、
ブランネージュ秋山騎手の目も当てれないような脚の余しようと比較しても
歴然とした大一番での騎手の力量差というのを感じずにはいられない。

大本命のヌーヴォレコルトは大本命らしい仕掛けどころで外へ回さざる得ない動きはやむを得ずで
やはりスタート直後若干行き脚がつかず、思ったよりも後方の位置取りが誤算となったのでないか。
ただ終い帳尻を合わせたような首差の結果は能力上位のインパクトは十分でエリザベス女王杯での巻き返しは必至だろう。

ハープスター不在の牝馬3歳GⅠだったがペースもそこそこ見応えのあるレース内容ではあったものの、
特殊なレースが表現されているのは例年通りでもあり、トリッキーな京都内回りという
騎手の作戦や思惑に左右されて、全面常に蠢くような展開が繰り広げられていて
馬の能力比較だけではないファクタがかなり重要視される適性認識は今後も最大課題となるのは間違いない。


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