やや遅ればせながら
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
・・・というわけで2015の幕開け。
鶴瓶の家族に乾杯「新春スペシャル」前編 見どころ!
元旦の静けさもあって街は歩きやすく
散歩にはちょうどいい気候で、でも寒かった。
日暮れまで駅前のドトールにいたのだけど、何気にワンセグで元旦のTV番組チェックしていたら
NHKで『鶴瓶の家族に乾杯』 新春SPが19時20分放映とあって、内容が山口市内だというので
時計を確認したら18時30分。すぐさま店を出て帰宅。
ゲストは井上真央さん。1月4日から放映の大河ドラマ『花燃ゆ』で杉文役という吉田松陰の末妹で、
しかもあの幕末の志士でも高杉晋作とともに抜きんでた英才と言われた久坂玄瑞の妻とのことで
なかなかこれは興味がわく内容である。
実は山口市は縁あって湯田温泉に何回か行ったことがある。
新幹線で新山口まで行って、そこからバスで15分くらいだったかな、長閑な温泉街で毎回スーパーホテルに泊まった。
ホテルに直結する温泉の湯処があって、美味しい食事や深夜までやっているラーメンを食べたりなんかして。
それでも印象に残ったのはやっぱり中原中也記念館だ。
中也の生家跡に建てた、意外にこじんまりとしていたのが却ってよくて
館内に静かなBGMが流れていて、これはね・・・完全に惹きこまれる。
どっぷりと中也の詩の世界に浸かるというか、思ったのは、一種宗教色に彩られているような不思議な雰囲気なのだ。
なんとも気持が澄んでいって、それがまた心地が良くて、
まさに”メルヘン”を体感したような思いだった。
あとは松田屋を外から眺めながら幕末の維新の主役たちがここを訪れたのだなぁと
その面影を想像しつつ感慨深く観光と温泉を繰り返していたっけ。
隣の駅が山口駅で、駅周辺やパークロードで県庁まで周って、
道場門前商店街とかがアーケードのある商店街で新旧入り乱れた店舗が印象的だった。
今になって思い出すけど、あの時は湯田温泉あたりは住んでみても良かったかなぁなどと思っていたのは確かで、
それは当然現状無理な話だけど、こうしてTVで山口市内のあれこれを眺めて
ゆったりした時間の流れっていうものが伝わってきて、あらためて街の個性、
自分の性に合うか合わないかといったところでいうと当然合うし、けど今は願望や憧れに留めておかないとってとこで
山口市内のあのほどよく静かな雰囲気ってのは、2年半住んでいた松本市や、
かつて出張で何度も訪れた盛岡市内や福島市内あたりの印象と重なるものがあるのは間違いない。
こういう心境ってのは少しばかり東京に疲れてきたという思いと裏腹なのかな。
番組の後半は1月5日みたい。楽しみだ。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
・・・というわけで2015の幕開け。
鶴瓶の家族に乾杯「新春スペシャル」前編 見どころ!
元旦の静けさもあって街は歩きやすく
散歩にはちょうどいい気候で、でも寒かった。
日暮れまで駅前のドトールにいたのだけど、何気にワンセグで元旦のTV番組チェックしていたら
NHKで『鶴瓶の家族に乾杯』 新春SPが19時20分放映とあって、内容が山口市内だというので
時計を確認したら18時30分。すぐさま店を出て帰宅。
ゲストは井上真央さん。1月4日から放映の大河ドラマ『花燃ゆ』で杉文役という吉田松陰の末妹で、
しかもあの幕末の志士でも高杉晋作とともに抜きんでた英才と言われた久坂玄瑞の妻とのことで
なかなかこれは興味がわく内容である。
実は山口市は縁あって湯田温泉に何回か行ったことがある。
新幹線で新山口まで行って、そこからバスで15分くらいだったかな、長閑な温泉街で毎回スーパーホテルに泊まった。
ホテルに直結する温泉の湯処があって、美味しい食事や深夜までやっているラーメンを食べたりなんかして。
それでも印象に残ったのはやっぱり中原中也記念館だ。
中也の生家跡に建てた、意外にこじんまりとしていたのが却ってよくて
館内に静かなBGMが流れていて、これはね・・・完全に惹きこまれる。
どっぷりと中也の詩の世界に浸かるというか、思ったのは、一種宗教色に彩られているような不思議な雰囲気なのだ。
なんとも気持が澄んでいって、それがまた心地が良くて、
まさに”メルヘン”を体感したような思いだった。
あとは松田屋を外から眺めながら幕末の維新の主役たちがここを訪れたのだなぁと
その面影を想像しつつ感慨深く観光と温泉を繰り返していたっけ。
隣の駅が山口駅で、駅周辺やパークロードで県庁まで周って、
道場門前商店街とかがアーケードのある商店街で新旧入り乱れた店舗が印象的だった。
今になって思い出すけど、あの時は湯田温泉あたりは住んでみても良かったかなぁなどと思っていたのは確かで、
それは当然現状無理な話だけど、こうしてTVで山口市内のあれこれを眺めて
ゆったりした時間の流れっていうものが伝わってきて、あらためて街の個性、
自分の性に合うか合わないかといったところでいうと当然合うし、けど今は願望や憧れに留めておかないとってとこで
山口市内のあのほどよく静かな雰囲気ってのは、2年半住んでいた松本市や、
かつて出張で何度も訪れた盛岡市内や福島市内あたりの印象と重なるものがあるのは間違いない。
こういう心境ってのは少しばかり東京に疲れてきたという思いと裏腹なのかな。
番組の後半は1月5日みたい。楽しみだ。