ひとときの駿感.blog

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天皇賞(2012)回顧。

2012-10-29 00:19:14 | 競馬回顧
天皇賞(2012) エイシンフラッシュ
12.5-11.2-11.1-11.2-11.3-11.6-11.8-12.0-12.8-11.8(JRA)

ミルコ・デムーロの
派手な雄叫びが歓声を呼んだ。

シルポートは逃げ馬のジレンマに
悩み続けたままだった。

スタート直後の最初の短いコーナーまでの
エイシンフラッシュの抜群な動き。

決して前には進まない。
内へスライドしただけだ。

これに尽きると思う。

どこか
いつかみた風景。

勝ち馬の上りが33.1
レースの上りの分割をみてみよう。
12.0-12.8-11.8

200メートル走に持ち込んだのか
持ち込まれたのか
カレンブラックヒルは難しい競馬を
余儀なくされたんだろうとは思うし、
距離適性とかの程度の判断ではなく
流れ的に1600mの方が合うというのは
伝わってきたものはあった。

ルーラーシップも位置取りの差として
フェノーメノとの差がついてしまった
印象は拭えない。
◎ダークシャドウもしかりだ。

さて今年の天皇賞の結果が
JCにどういった反映の仕方をするか
そんな前向きな気持ちに切り替えられるのは
もうちょっと日数が欲しい
そんな日曜日の夜でした。


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