燕
お父さん?
お母さん?
今日も穏やかに晴れています。
庭に出て、花の水やり、少し雑草が目立ってきたので、
草むしりをしました。お昼近くになり、
玄関に入って、『あっ、そうだ、<冬の間、室内に置いていた花
暖かくなってきたので>外に出そう』と玄関を開けっぱなしで
作業をしていましたが・・・。
どこからか、鳥?の甲高い鳴き声が聞こえてきました、それも、すぐ近くに?
そおっと、見てみると、靴箱の上の方に
私に驚いたのか?“ツバメ”が羽をバタつかせています。
私も、まさかツバメが家の中にいるとは考えてもなかったので、慌ててしまっていて、それでも、中々外に出る気配がなかったのですが、
何とか出て行ってくれました。
ふと、また、鳥の鳴き声が微かに聞こえたので?もしかして2階にもいるのかしら?
辺りを見まわしましたが、気配はなく、階段の昇る音に驚いたのか?下の方から上がって来るツバメと室内の私と、はちあわせする感じで、今度は向こうが慌てて出て行きました。
何故か、1羽が出て行った後、また、家の中に入ろうとしていたのが、不思議
だったのですが、その謎が解けました。
のツバメ、確証はないのですが、餌を探しに我が家に、おじゃましたのでしょうか?
直ぐ、斜め後ろのお宅にツバメの巣があるので、親は雛のために
餌を運んでいるのでしょうね!
家の息子、朝、父親と何やら言い争っていましたが、時折り息子は、父親と同等の立場であると勘違いしているふしがあります!夫も自分の意見を曲げないところがあります。
息子には今は、解らないとは思うのですが、影で息子の成長を願い、色々と気遣いながら、心配している夫を私は知っています!
お互いに素直ではないところ、親子なので、よく似ているんです(笑)
高校生という成長過程によるものであろうと、思うのですが、やがて解る時が来るであろうことをねがっています。
ツバメ夫婦が甲斐甲斐しく運んでいる姿に何となく、そう感じてしまいました。
でも、帰宅した時には、お互い朝の事は忘れているかのように、
普段通りに話をしているのが「親子」なのかな
摘んできた、ヨモギ
朝からお天気、お布団を干したり、洗濯ものを沢山してから、
午後にてんちゃんの散歩がてら、『ヨモギ採り』に近くの山里まで歩いて向かい
ました。土手沿いの両脇に沢山のヨモギ,そして、つくしもみられました。
ナズナ
かなりの量のヨモギが採れました二人だとやはり違います。
そろそろ、夕飯の準備です。てんちゃんは畔道、凸凹の山道が凄くお気に入り
ビュン、ビュンと走り周っていました
に戻って、早速旦那は、ヨモギの土や汚れ、ごみなどをとってくれていました。
後の下準備は、私がする予定です。
家に戻る道すがら、
タンポポが咲いて、待ち望んでいた春がやっと訪れています。