先日、俳優の三浦春馬君が亡くなりました
めちゃくちゃショックでした
あのクシャって笑う顔が好きでした、いつもですが声もです
それに、順風満帆にも思えていたし、まさかって感じでした
対談ものを観た時には、ホント真面目でストイックだというのは解りました
でも、いろんな役を熟している姿をみていると、そんなにも淡々と役になり切れるのかって尊敬していた
大体俳優さんでも役がイメージとかで決まり切ってくる場合もあるけど、彼はそうでもなく幅広かった
綾瀬はるかと演じていた役も衝撃でした(私を離さないで)…内臓提供の話
ALSを演じた時も…14才の母親の相手役の時も…ブラッディマンデイの時も
全部見ているけど、背景が特殊です
それを自分のモノにするには凄い事
役に入り込むには、その背景も、捉え方も、人格も研究しますよね
私達が小説で疑似体験する事の何倍も入り込むんです
ストイックで研究熱心で真面目で繊細な人程心奪われるかもしれない
昔にオーラの泉という番組を見ていた時に江原さんと三輪さんが言ってた事があります(人気のスピリチュアル番組)
人生の体験について…
体験は全て必然で、それで人生を相殺していると。
俳優さんはその役柄すらも自らの人生で過去世との相殺をしていると。
何人もの俳優さんもその番組に出てその事についても話されていた
(結構内容覚えています)
だから、俳優さん達は一旦その役が終わると旅行なんか行ってリフレッシュするんだなと思っていた
長い撮影だったり、役に入り込みすぎたりしたら、中々切り替えが出来ないらしです
よく映画共演した男女が長い撮影を共にして付き合ったり夫婦になったりするのもそのためかも
まあ縁もそこにはあるんでしょうが。
中にはそんな時に何役もしながら、別人格が自分の中に入り込んじゃうんですよね
多重人格といったカタチです
小説家でミュージシャンの辻仁成さんもご自分で5重人格ですって言っていた
それぞれが書きたい時に降りてくると。
そうなってくると本当の魂はそっちのけになっちゃう時があるんです
俳優さん達じゃなく一般の人がスポンジ体質で憑依体質の人もそうですが。
なので、時に魔が差すんです
どんな人格の人でも在り得る事です
今回のショックな出来事でしたが誰も何も悪くはない
ただ一つの魂がそういう体験を全うしただけなんでしょうね
その肉体を使って体験したと思うと辛いですが。
世の中では色んな詮索が広まるでしょうが、他人の人生です
それでも私達の魂の一部分
その選択を尊重してあげる事が供養になるかと思うし
おかえり!有難うって言ってあげたいです (^.^)
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