勉強苦手な私は細かい話も興味が無ければ……情けないけど苦手です。
まあそれでも生きて行けるし、自分の人生には関係ないところに心を持って行かれない為にも必要かなと (^^;)
それに、物事が起ってはいるものの、いつも常にその本質が置いてきぼりになっていたり、隠されたり、消されたりしているので、自分の考えを突っ込んでいくのが嫌になるんですよね。
「どうせ……」……、決まってるんでしょ、隠してるんでしょ、なんて思ってしまうので上辺の論争になるのが嫌いなんですよね!!
隋分前から昭和の時代の清算が行われている世の中だったりしますが、
どんな事でもどこか歪んでいるものの崩壊が始まってきました。
法曹界でも何処の時点かに嘘や隠し事があれば正しい判決は絶対に出ないと言います。
だから宣誓して証言するんでしょうけど、
時に個人の心の中で葛藤が起こるのでしょう。
ちょっと逸れましたが、
論争の中や問題の中には本質がきっとあると思っていて、
その本質は一つではなく、個人にとって必要なものだったりするものだと。
昭和時代の様々な意識の崩壊でもあるというのは誰にでも分かります。
それに興味が無いとすんなりスルーでしょうが、
様々意識の崩壊でも個人の中にもあって、小さなグループの単位の家族や組織、社会、世界の中で起こっている。
習慣や慣習の中でも仕組みの中でもです。
そんな出来事を論評したり、それに対して誰かと論争したりするのはナンセンスだと。
それを見て聞いて気が引っかかれば自分が考える。
そして自分の考えや思いにフォーカスして熟考し、自分の哲学を導いていく。
その出来事は自分の哲学の素材である。
昭和意識の中の崩壊で露になった嘘や隠ぺいや避ける、後回し、忖度などでした。
今回の台湾問題でも色々な意識が入り混じっています。
民主的問題も共産主義問題も領土問題も国盗り問題も、選挙に関しても、私の知らない事も (^^;)
その選挙の時の中国の中でのインタビューのコメントを聞いててふと思った事は(気を引いた文言は)
台湾は中国の所有物だから!!って ('_')
まだ若い人がそう言ってた事!!
そう思わせて教育しているのか、そう思って落胆で諦めた方がいいと思っているのか。
この「所有物」とか「ペット」だという意識とかは、
ここに限った事ではない。
これこそ昭和意識かなと (ー_ー)!!
子供も親の所有物ではない、
子供は親のペットではない、
従業員は会社の所有物ではないとかね。
昭和の支配とか統治とか縛る意識の崩壊の一つかなと。
未だに戦争をしていたり、国が国民や弱い国などを支配しようとしているのもまだ古い意識から卒業できないでいるのであって、既にその国自体の崩壊の仕上げかなと!!
自他ともに尊重。
多様性とボーダーレスへの進化が進んでいる事での崩壊かなと。
私も子育ての時には子供をある意味支配しようと思ってしまってたと思う。後には自身の心配性や不安や怖れからの過干渉だったと自分を理解したから卒業できたけど。
知らない間にエスカレートして行ったら支配するし縛り付けていたと思う。
そこまで行くと自分が崩壊してただろうなと。
そう考えると今世の中の各国で起きている出来事は進化に向けての崩壊であって必然なのかなと観ている。
なので、ある意味無関心な若者が増えていると言われる現代、
無関心も良い事で、多分冷静で、
悟り世代と言われる由縁でもあって、
興味の引く事をすればいいという事も私たちの昭和世代に教えてくれているのかなと理解してたりする !(^^)!
若者でもしっかり考えないといけないところはちゃんと考えたり悩んだりしている。
世の中の古い意識や仕組みとのギャップに苦しんでいる人も多いしね。
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