のんびり歩いていると、あちこちから視線を感じます。またいろいろな話し声が聞こえてきます。
まずは、公園と土手道編です。(前ブログ再掲)
2018.11.19 2分38秒
<余談> Linux-Lubuntuへのお薦め
Windows7のサポートが終了しました。スタンドアロンでお使いの方、またWindows10へアップグレードした方、新規に買い換えた方等、いろいろと思います。
ところで10へはまだ無料でアップできるという情報もウエブに載っています。まだの方は駄目元で試みられたらいかがでしょうか。ただしバックアップはキチンとされて。
Windows7のサポートが終了しました。スタンドアロンでお使いの方、またWindows10へアップグレードした方、新規に買い換えた方等、いろいろと思います。
ところで10へはまだ無料でアップできるという情報もウエブに載っています。まだの方は駄目元で試みられたらいかがでしょうか。ただしバックアップはキチンとされて。
今回は、もう一つの手立て、Linuxへのお薦めです。
ところで、リナックス(Linux)とは何でしょう。ご存知の方も多いと思いますが、念のために簡単に載せておきます。
リナックス(Linux)はコンピュータ用のOSの一種で、基本的に無料です。一般ユーザー向けのOSでは、マイクロソフト社の Windows や、アップルコンピュータ社のMacintosh が主です。
リナックスは耳慣れない言葉ですが、個人が使うパソコンだけでなく、インターネット上のサーバーや、携帯電話、PDA などでも利用されている応用範囲がとても広いOSです。私達一般の人が気付かないだけで、リナックスは結構身近なOSです。
リナックスは、1991年にフィンランドのヘルシンキ大学の大学院生(当時)Linus Torvalds氏によって開発されたOSで、その後フリーソフトウェアとして公開され、企業ではなく全世界のボランティアの開発者によって現在も改良が重ねられてきています。
リナックスは比較的軽量であり、最新の Windowsが動かないパソコンや、動作が遅いパソコンでも、リナックスなら軽快に動くものがあります。そのため、使われなくなったパソコンを再活用するのに、リナックスはとても向いています。
リナックスには様々なディストリビューション(システムの種類)があります。私はこの中で、LUBUNTU (UBUNTUの派生)をお薦めします。
インストールすると、インターネットが自動的に繋がり、メール設定も簡単です。ブラウザはFirefox、メーラーはThundebirdです。どちらもとても使いやすく、普段Windowsでやっていることができます。
Officeは「LibreOffice」が入っています。 これには、「Writer」: Word、「Calc」:Excel、 「 Impress」:PowerPoint、「Drow図形描画」、「Math数式」、「Base」: Accessがあり、マイクロソフトオフィスと双方に互換性があります。
マイクロソフトオフィスで作ったものも「Libre」で編集できます。その逆も可能です。(Excelで、マクロで動かす自作ファイルについてはそのままでは動きませんでした。)
また、日本語入力は「MOZC」がすでに入っており、ATOK風にして使用しています。変換効率がとても良くスムーズに入力できます。その他、画像処理や印刷、動画編集等も問題ありません。
ところでこの「UBUNTU」(ウブントゥ)とはどんな意味でしょう。Ubuntuというのは、元々はアフリカのズールー語で、「他者への思いやり」とか「皆があっての私」といった意味があるそうです。すなわち、「思いやり」「お陰さま」という意味のネーミングなのですね。
ちなみに、Windowsは(たくさんの窓)、窓は内から外へ開くもの、「内と外との架け橋」なんて私は解釈しています。
私はVISTA(2017.04)のサポートが切れたとき、そのノートをLinuxにしました。様々なディストリビューションを変遷後、現在のLUBUNTUにたどり着きました。LUBUNTUの最新安定版は18.04ですが、私は起動が速い16.04にしています。LUBUNTUはサポートが手厚く、週に1回程度はアップデートがされています。
なお、LUBUNTU機にはウイルス対策をしていません。リナックスにウイルスがまかれる確率がとても少ないことと、アップデートを頻繁にして防御しているようです。約3年になりますが、何ら問題は生じていません。
また、Backupは clonegilla でばっちり、安心していろいろなことを試すことができます。
VISTAの時やっとで動いていたノートも今ではWin機になんら見劣りはしません。現在、サブ機として現役です。
これも駄目元、ぜひお試し下さい。