7月22~25日の4連休時に久々に遠出した出不精のオッサン。
その事は552日目「オッサン、肖りたい一心で…」に描いた通り、天王寺にある神社に行ってんけど…
永らくミナミ方面には行ってへんかったオッサン。
元々、大国町や新今宮の駅傍に棲んでたワシ。
やから天王寺とか阿倍野の近辺はようチャリでブラブラしてた庭の様なトコやってんけど…
もう離れてから10年も経つと、結構景色が変わってて…
その日も嘗て棲み馴れた家から当時勤めてた会社への通い路(43沿い)を西淀川区から天王寺区迄チャリで向かうた訳やが…
10年前からあった店、失くなった店、路を通りながら、ノスタルジックさを1人味わうてたワシ。
永年棲むモノにしか味わえない、この場所昔(10年前、15年前、20年前)あの店(あの建物)あったよな~
とか、もう跡形もないトコを通る度に当時を回想したりして…
何かそんなんしながらチャリ漕いでたら、炎天下の中1時間掛け4区跨いだそこそこの距離の移動も苦に成らんっちゅうか…
懐かしさもあり、愉しめた外出。
特に昔遣い馴れた路やっただけに久々に通って、その変化を愉しめた。
たまには遠出するのもエエモンやな…
と、感じた出不精のオッサン。
基本家が大好きな事は今後も変わらんねんけど、たまには…
たまにはな?(笑)
10~20年前と現在の違いに触れ、想いに耽るのも悪くはない愉しみ方かも?
と、想うた4連休後のワシ。
因みに30年も前にも成ると、勿論十分生きては居ってんけど、もうな忘れてまうっちゅうか、記憶が曖昧になんねん(笑)
とにかく街の変化を愉しめるのも同じトコに永く居る(棲んでる)人間の特権ですな。
改めて、これを愉しめてる自分に大阪愛を感じたわ。
我がホーム大阪。
自分で云うのも何やけど、エエ街でっせ!