このワシの２年を他人に話す機会がある時に、毎回の様に云う言葉？
遣うフレーズがある。
｢罪でも犯した人間の様な生活や｣と。
それに続いて｢刑務所に入ってる人間より待遇や環境が悪いわ、ワシの現在は｣と。
これを云うと大概の人は笑うてくれるから、調子こいて何回も鉄板の如く遣うてるワシやが…
冗談半分、本気半分で毎回云うてる。
いや、別に人生で刑務所に入った事は未だ辛うじてあれへんワシやが、刑務所かて飯は保証されてる環境やし…
シャバ程の自由はないモノの、刑務所内のタイムスケジュールに従うて生きてさえ居れば、不自由を感じる事はない。
犯罪を犯してないのにも関わらず、まるで罪を犯した人間が罪を償う様な感じの生き方を強いられてる様な現在のワシ。
そう感じるからこそ生まれたフレーズであり、それが偶々他人に云うと笑うてくれると判ったんで、遣い廻してるだけ。
ホンマ、何でワシがこんな目に…
っちゅう、根本的な気持ちがあって生まれた言葉であり、フレーズ。
まぁ、決して今迄も運的要素に恵まれた人生ではなかったが、特にこの２年半？は酷いわな。
特にワシ自身が何かを変えた訳ではないのにも関わらず、２年半前と現在じゃ大違い。
雲泥の差、月と鼈な状態。
ホンマにふとした瞬間に｢ワシ、何か悪い事したかなぁ～？｣って想う事が多くなった。
何もかもが上手く行かないし、何しても上手く行く気がせぇへん現在。
全てが最低最悪。
この地獄の連鎖の終わりが未だ観えて来ない。
何時迄続くんやろ…？
せめて２年前の生活水準、最低限あの環境には戻りたいわな～
ワシが無実の罪を償わされ、刑期を終えて再びシャバの生活に戻れるのは何時の日か…？(笑)
本人は笑い事(冗談な騒ぎ)やないねんけどな。
ホンマ堪らんで。
