太郎のDaxライフ

ミニチュアダックス太郎(12歳10か月)の生活と、ともに生きたパパママの毎日

'11夏 リヨン&ブルゴーニュの旅 <6>

2011年10月11日 | 旅ライフ
7月17日(日曜)の前半


この日は楽しみにしていたサヴィニー・レ・ボーヌ村の
ワインハイキング(通称)に友人O夫妻と伴に参加する日です。

このワインハイキング。
正式名称は「SAVIGNY EN TOUT SENS」
教会前を出発し、ブドウの実がなる畑の中を5km歩くというもの。
途中、7か所の給水所ならぬ「給ワイン所」があり
そちらでワインとおつまみを頬張りながら自然を満喫します。

終点のサヴィニ城では生バンドの演奏付きの
美味しいランチが待っています。
散々アペリティフを楽しんで、さらにランチまで。
いたれりつくれし、いうことなし!
田舎の日曜日を満喫することのできる
ブルゴーニュスピリット満載のイベントです。

なのに。
朝、窓を開けると生憎の雨・・・

イベントは雨天決行!
こんな時のために、ダイソーで百均の雨合羽を
4つ用意してきた私。(心の中でガッツポーズ)

オリヴィエ・ルフレーヴをチェックアウトし
一度、今晩のホテルへ車で移動。
そこに車を置いてタクシーでサヴィニー村へ。
(だって帰りは酔っ払いですものね)

受付が教会前ということで行ってみるも
なにもない様子。うーん、困った。と思っていると
人が出入りしている庭があり
その先に受付がありました。↓


事前に申し込んだ4人分のチケットと交換で
グラス&パンフレットをいただきます。

ワイングラスは首から下げる袋に入った状態。
百均カッパを着た私達のいでたちはこんな感じ↓
     

さて、このスタイルでハイキングに出発です。
教会裏をぐるりと周り
     


慣れていそうな参加者の後ろをついていきます(笑
     

ものの5分程で、もう葡萄畑の中です。
ここはオー・ゲットーの畑かな?↓



グランクリュ街道はこっちよ、という看板。
このあたりに来る観光客が多いことを伺わせます↓



そして第一ポイント、「アリゴテ」到着
早くも賑わっています↓


出されるワインがアリゴテなのかと思ったら
ただ単にブースの名前でした。

こちらでは軽く白ワインを。
おつまみが2種置いてあり、つい手が伸びてしまいます。
ひとつは撮り忘れ。もうひとつは鶏のから揚げのようなもの↓

どちらかというと、ラードに近いような油っぽさでしたが
表面がクリスピーで美味しかったです。

道中は葡萄の生育状況をチェックしつつ



この看板を目印に進みます↓

曇り空だけど、雨は上がってきた!


次のポイントはサヴィニィ・ルージュを!

賑わっています笑


ここでいただいたおつまみが美味しかった~↓

パイ包の中に淡白な肉のゼリー寄せのようなものが入っていて
ワインにピッタリです。


次のポイントではシャルドネ。



カップ入りのムースがこれまたワインとよくあうのです↓

考えられてますねー。


わんこと一緒にハイキングに参加している人も↓



友人O夫妻とは付かず離れずの距離でほぼ別行動。
時々ワインブースで会ったりしては、「このワイン美味しいね!」と
お気に入りの報告をし合ったりして。
楽しんでいただいているようです。


そろそろアルコール以外のものが飲みたい!
と思った頃にこのブース↓

これ、ワインボトルに入っていますが
れっきとした葡萄ジュースです。
ワインにする前の状態の搾り汁なので、めちゃめちゃ糖度が高い!
香りが良く甘いストレート果汁、夢のようなジュースです。
もちろん美味しいことこの上なし!
これはシモン・ビーズの限定品のようです。

夢のようなひと時に酔いしれる参加者達...

長くなったので一区切り。後半に続く

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