少年野球で山にぜんぜんいってない・・・。

since 2008
ここ数年は山なし少年野球三昧。

『最高の収穫 ③』

2010年07月27日 | 沢登
「最高の収穫」最終版です。

一日で二つの沢を遡行、雪渓、雷雨、テント泊(寒かった)。

たろう君にとって、いろいろ初めてで最高の収穫でした。

長い降り・・つらかった。でもその分感動は大きい!




「最高の収穫 ②」

2010年07月25日 | 沢登
「最高の収穫 ①」につづき 宝川ナルミズ沢~1620mテン泊

デジブック 『最高の収穫 ②』



「最高の収穫」―東黒沢・ウツボギ沢下降・宝川ナルミズ沢―

2010年07月23日 | 沢登
7月18日19日と一泊二日でいってきました。

東黒沢をつめ、ウツボギ沢左枝を下降、ウツボギ沢本流から宝川ナルミズ沢を遡行。
源頭近くでテン泊し翌日、ジャンクションピーク~朝日岳~笠ヶ岳~白毛門と縦走。
修行のような山行でした。地図遡行時間を記します。

白毛門から駐車場までの時間はたろう君の膝負傷のため極めてローペースです。
参考になりません。



デジブック 『最高の収穫』



葛根田川 南白沢

2010年06月22日 | 沢登
南白沢 敗退 でした・・・

メンバー

後○隊長、関○副隊長、大○特攻隊長、若頭遠○隊員そして、たろう君の5名。

天候 雨・雷雨



6月19日

夕方、盛岡入り

明日の遡行に向け前夜祭です。

「とらや」という雰囲気のある飲み屋。昭和を感じる店。

大○隊員のお勧め。おいしかった。そして、安い!

二次会はワールドカップサッカー日本VSオランダ戦が見れるところと、

テレビのある普通の飲み屋。味も普通。

早々にきりあげ、各々ホテルで観戦となりました。

(一部の元気なメンバーを除いて・・・。 )



6月20日のち


AM5:00すぎホテル出発。

AM6:30 トンネル手前(標高630m)の駐車スペースで身支度。




AM6:45 遡行開始。天気曇り小雨。















AM7:45 標高750m二又。左へ。



最後の砂防を望む。

やたら、無駄と思われる砂防ダムあり。

これらを超えるのが一苦労。




AM8:30 標高825mF1を望む。水量多く高まきに入る。

    手前左岸の草付き泥壁に取り付く。比較的急斜。
    
    先日からの雨のせいか泥壁いやらしく滑る、崩落する。
    
    草も木の根も頼りない。

    関○隊員が先頭で泥壁を登っていく。次にたろう君。

    途中から足元の泥が崩れ置き場不安定となり進まず。

    体重が重いせいか?泥壁を登るのが下手なのか進まず。

    あり地獄のよう。だんだん手の方が疲れてきてペースダウン。

    後続の大○隊員、遠○隊員に先にいってもらう。

    関○隊員よりお助けロープをおろしてもらいやっとのことで上がる。

    さらにその上にあがるときやってしまった・・・・。

    「遠○~!そこ大丈夫?いってみるぜ・・・・・・あっあ~~っ」

    ずるずる~だったか良く分からないうちに15m~20m落ちてしまった。


    一番下にいた後○隊長の脇を落ちっていったらしい。

    巻き込まなくて本当によかった。

    きずいてみると、壁に腹ばいの姿勢でとまっていた。

    とまってよかったとのんきなことをまず思った。

    どこも痛くない。血も出てない。よかった。

    10mくらい?上から後○隊長が「大丈夫かあ~」と。

    「大丈夫で~す。」と返事。結構落ちたんだ~と思う。

    さあ、みんなを待たせてはいけない。こんなとことで時間をくってはいけない

    と上り返そうと右足を泥壁に踏み込んだとき「痛っ!」。

    足首捻っていることにきづく。なんとか登ろうするけど踏ん張り効かず。


    手も疲れ、体が上がらない。いろいろ考えたが、

    後○隊長に足のこと伝え、ここでJAC南白沢遡行断念の判断を頂いた。

    なんとも悔しいやら、みんなに申し訳ないという気持ちでテンション↓。

    ここで敗退。

    夏道にも上がれないので沢中を下ることになる。

    ここからがまた大変。勉強させていただきました。

    どんどん雨脚強くなり雷雨となる。「ゴロゴロ」と雷。

    まさか落ちないよね、沢の底だから大丈夫でしょうと根拠ない自身 

    

    増水したらまずいという思いのほうが強くみんな走るようにくだる。

    たろう君も足の痛みどこえやら・・、しかしやはり踏ん張り効かず

    転びながら着いていきます。「時間との勝負」と関○隊員。

    下流になるほど水かさまし、水の色はにごり激流へ。

    砂防の脇道があることを期待し沢から右岸に逃げ込み、

    そのまま増水した沢を眼下に見ながら少しトラバースする。

    嬉や!入渓口に続く作業道発見!ほっとする。





ほっとしてます。









滝ノ上温泉につかり・・・


知る人ぞ知る盛岡市内の「米内」。
 
よないといいます。

ここの肉うまいです。冷麺も最高です。







最後は締めビール。今回はアサヒ。

今日のビールはいつもより苦い味です。

鎌倉山(通称ゴリラ岩)

2010年06月06日 | 
晴天!

晴れ男バリバリ全開です。

今日はクライミングジムで勉強したことの実践です。

作並ニッカウィスキー工場前、鎌倉山での練習です。

ピナクルで準備。セルフビレイしっかり!

古○隊員、満面の笑顔です・・・。


懸垂下降の練習。

やはりジムとは違います。


がんばれ!古○隊員。   苦痛の表情へ・・・。



さあ!再来週は今年初、いよいよ沢ですよ。

練習

2010年05月23日 | 私事
朝から雨~

ちょうどよかった。

今日はシーズンに向け皆と練習会!

クライミングジム 「ビーナッツ」でロープワーク、懸垂下降やビレイなど練習をしました。

6月には鎌倉山の岩登り、南白沢と山行予定がはいっているので皆真剣です。

午前中の2時間、あっという間でしたが充実した内容でした。




命にかかわることなので、皆真剣です。





「ぴ~す」  余裕の大○隊員です。



なにを思うのか・・遠くを見つめる土○隊員。



はだしで登る男もいます。久々の田○隊員!さすがJACの精鋭!


トップロープでえっちらおっちら登るたろう君。


懸垂下降~!

あ~あおもしろかった。

良い天気なのに・・・。

2010年05月09日 | 私事
いい天気ですね~

今日はのんびりです。

山に行きたかったけど、登山靴はソール張替え中だし、

山スキーも考えたけど仲間たちとの都合が折り合わず。

子供の野球でがんばりすぎ、ハムストリングの肉離れを起こし、

それもなんとなく痛いしで、

こんなときこそ~、来るべき山行に備えて家族サービスと考えました。





You Tube から 「谷川岳 西黒尾根の登攀」

2010年05月03日 | 
去年の夏、降った時に

「ここ登るのは大変だあ~。」

と思ったところです。

登りたい気もするけど・・・。


谷川岳 西黒尾根の登攀 2009年4月


注意:動画は僕が登ったわけではありません。
   今後の参考のためyoutubeから登った方に敬意を払い
   貼り付けさせていただいてます。


谷川岳 芝倉沢

2010年04月05日 | バックカントリー
前日入りで日曜日谷川岳にいってきました。

G隊長と自分の二人の山行です。

天気:晴天

ゴンドラ土合駅7:00~天神平7:30~トマの耳~一ノ倉岳12:10
~芝倉沢 スキー滑走~紅芝寮~土合橋14:20

最高の天気で贅沢な一日を満喫してきました。

でも、自分にはちょっとハードな山行でした。

今、私は腰痛と下肢の筋肉痛に悩まされております。

いつも「体重を落とすぜ~!」と意気込むのですが・・・。

G隊長にエアロバイクをすすめられました。



さあ!あそこに登るのです。
雲一つない空。感謝。



スキーにシールを貼って登れたのは熊穴沢避難小屋まで。
その後は担ぎ。










肩ノ小屋(1910m)






オキノ耳


一ノ倉岳に臨む


一ノ倉岳 頂上。私バテバテでした。




ガスで見えませんがここの右斜面を滑り落ちていきます。


大斜面です。最高に気持ちよいです。
















小屋見えるともう終焉・・。



振り返ると武能岳
あとはひたすら湯檜曽川を土合橋まで下ります。

締めのビール・・は新幹線の中でした。









立山 大汝山にて

2010年03月22日 | 私事
部屋を整理してたら、あら懐かしい・・。

学生時代の写真です。

大汝山(3015m)で。

中央の黒帽子が僕。

やせてた・・。

かれこれ15年くらい前です。 

スキー部、夏合宿の中日に部員皆で

雷鳥沢ヒュッテ~一ノ越~雄山~大汝山~別山~別山乗越~雷鳥沢~雷鳥沢ヒュッテ

を縦走してました。

若かった・・。

今では信じられないスピードで、

それもジャージにTシャツ、ランニングシューズとなめてた格好で。

あ~あ 懐かしい。(苦笑い)


黄砂

2010年03月21日 | 私事
この連休はどこにも行きません。

天気もいまいち。

黄砂と強風です。

お墓参りも今日はやめておこうと思います。





黄砂で先が見えません。強風で木々もしなってます。

西吾妻山・若女平

2010年03月15日 | バックカントリー
3月14日(日)
西吾妻山・若女平にいってきました。
メンバーG隊長、E隊員と自分の3人。
天候は曇り後晴れ。
コースタイム。

天元台ロープウェイ→リフト3本→9:00出発地点(1820m)
→9:30鞍部(中大巓と天狗岩の間)→10:15西吾妻山(2035m)
→11:45若女平(昼食)→細尾根→12:30 1160m地点
→13:30 終点登山道入り口(850m)

でした。


まずこのロープウェイであがります。始発から2、3便後だったのですいてました。



霧の晴れ目から西吾妻山をのぞむ。




山の上ははれてました。最高です。

















昼飯は若女平で。
隊長の「ふ卵とじ丼」です。うまかったあ~。



白布温泉にはいって、E隊員の地元ということで
うまい米沢ラーメン店に連れて行ってもらった。
可祝屋支店さんです。


北泉ヶ岳 山スキー単独行

2010年03月09日 | バックカントリー
反省・・・。
勉強させて頂きました。
北泉ヶ岳ありがとう。
単独行はもうしません。

まとめます。

不忘山の後、山スキーの魅力にはまり妻に内緒で兼用靴を買ってしまいました。
その靴で早く登りたい、滑りたいと思い先週の日曜日、北泉ヶ岳へ単独で行ったのです。
スプリングバレースキー場から、泉ヶ岳と北泉ヶ岳(北泉)の鞍部に突き上げ
そのまま北泉に登頂するルートです。

厳冬期に泉ヶ岳と北泉はもう何回も登っているし、鞍部の様相も把握している。
そこに着き上がればいいのだ、帰りはいっきに滑り降りれば良いのだ・・・。
となめてました。



リフトを使ってはいかんと、下から(標高690m)シールをつけて登行しました。


クワットリフトの終点(900m)から、ちょとあがった先の右の林から入ります。

ここから入ります。トレースがしっかり付いていて不安はありませんでした。

連日の暖かさで雪も解け始め小さい沢にも水がありました。



さあ鞍部に突き上げます。ここは少し急斜面です。
キックターンを重ねゆっくり高度をかせぎます。


靴の調子は上々です。足首が曲がるウォーキングモードで楽々です。
アルペンの靴とはやはり違います。

南には泉ヶ岳がみえます。


無事、北泉の頂上です。(1253m) 先に桑沼がみえます。



ここまでは順調でした。
さあ シールを外し滑り降ります。
降りのポイントは鞍部のどの辺で東へ方向へきめスプリングバレースキー場に
向かうかでした。
方向はつかめています。スキー場からの音楽も聞こえます。
雪が少なく、かなり急斜面に感じましたが降っていきました。

小さい尾根と尾根の間の雪の吹き溜まりに突っ込んで転倒。
はまってしまいました。胸のあたりまで埋もれています。動けません・・。
蟻疑獄のようです。この時、はじめて気付いたのです。恐怖を。急に怖くなったのです。
聞こえていたスキー場の音楽も聞こえません。くぼみに入ってしまったからでしょうか。
両側には地図には表わされていないほどの雪の尾根ですが、非常に高く感じられ、
その吹き溜まりでもがいているのです。焦りました。
なんとかスキーをはずし、ザックにくくりつけて、泳ぐように雪をかきわけ、
その場をなんとか脱出。見渡してもトレースなどありません。
写真を撮る余裕ありません。
登ってきたトレースがあるはずと思ったのですが、ここはそのかなり南より。
非常に不安でしたが、スキー場方向へ下りました。
動物の足跡がかんじきの跡のように見えたり・・。
なんとか人が入った形跡を見つけたい、見つけて安心したいという気持ちでいっぱいになりました。
そして見つけたのです。枝についた赤札が雪面から顔を出していました。夏道です。安堵。
あたしは登山をはじめてまだ2年弱、油断、なめてました。反省。
怖かったです。山にはいつも謙虚でなければいけません。

乱筆すみません。




不忘山

2010年02月20日 | バックカントリー
2月14日不忘山に登りました。

今回は自分のスキーを山使用にして望みました。

ビンディングはエボリューションライトにのせかえました。

構造がシンプルで軽量です。また比較的安価です。

ブーツはアルペン用のノルディカのグランプリです。

硬くて重く歩行には向いてませんが今年はこれでがんばります。



白石スキー場よりリフトを2本乗って、不忘山に登り始めます。

天気は上々でした・・・。下は・・。



登っていくとだんだんと曇ってきまして、

山頂が見えません。

残念です。

せっかくの眺望を期待していたのですが。





やせた尾根もスキーで行きます。

睫毛も凍りました。



ここから板を脱いでアイゼンつけて山頂へあがります。



記念写真!景色はまったくです。


下山します。
下りは早いです。



昼食です。
小豆を煮てそこに白玉と立派なイチゴをいれた一品です。
とても美味しかったです。

また泉ヶ岳!

2010年01月24日 | 
今週も泉ヶ岳です。いつもいつもで、どうもすみません。

飽きずにまあ・・。とお思いになると思います。

ぼくにとってある意味訓練のつもりで登ってます。

知らない山を冬に一人で登る度胸もないので・・・。

今日は風もなく、この時期にしては暖かな日でした。

最高の景色です。


左に太平洋が光っています。仙台平野です。