たろおの小屋

昼間は「聖職者」を演じる永遠の若造「たろお」のつぶやき。
仕事,家族,後遺症・・・。感謝の日々を綴っています。

教員の制服は?

2024-05-15 20:02:13 | お仕事
「教員はジャージで出勤してジャージで退勤。
 だって、いつも子供と運動するから…
 一日中ジャージだから…」
などという勘違いしている人もいるらしい。

違う。
教員も公務員だから、基本的にスーツである。
「スールで出勤して、指導に相応しい服装で授業をして、スーツで退勤する。
 公務員だから、地域の方や保護者の信頼を損なわないことが大事」
である。

ただし、最近はクールビズが認められるようになった。
5月から10月までは、軽装が許される。
ノーネクタイ時代の到来だ。
そして、役場の職員は県や市町村の「ポロシャツ」の着用も認められるようになった。

あれから10年。
今年は、やっと、本市でも「教員のポロシャツ出勤」が認められるようになった。

ちなみに、
私は出勤後はポロシャツで居ることが多い。
授業や作業が多いこともあるが、ポロシャツは着心地が良く、仕事がはかどる。
書写の授業を担当しているので、墨がこぼれても良いように、黒色のポロシャツが基本である。

低学年の授業を受け持つようになって、黄色いポロシャツがトレードメークになった。
三男の【すけ】が高校の関東大会に関わったご褒美。
なぜか3枚もあって、私が愛用している。
低学年の子供たちに
「バナナの先生!」
「何枚持っているの?」
非常に受けがいい。

つなみに、Tシャツは襟が無いので制服としては望ましくない。
…というわけで、
教員も意外と服装が大事である。
学校に行くことがあったら、教員の「ファッション」を気にかけてみてください。




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