「チコリ根ブレンドコーヒー?」
「焙煎した珊瑚と珈琲って?!」
警戒しながらも、
折角の【けーこ】の沖縄土産。
消費期限切れになる前に飲んでみた。
封を切ったとたんに「紙」のような香り。
ビニールの個包装だから、
コーヒー自体の香なのだろう。
「200℃で焙煎」というから、
しっかりと乾燥しれある証拠なのだろう。
お湯を注いでみると、
意外と良い香りが立つ。
「紙みたいな香」が
「コーヒーの香」に変わっていく。
「飲める…
いや、むしろ飲みやすい!」
酸味がほとんど無く、
軽い苦さが心地よい。
「サンゴの化石と
生豆の焙煎…」
悠久の歴史と
南国の海を音を感じさせる…気がする。
数十年前に訪れた
沖縄のカラッとした暑さと
爽やかな海音を感じながら
感慨に浸れる一杯を満喫した。
今度はお取り寄せしようかな…