ずっと気になっていた
佐原駅前の沖縄料理店。
夜だけの営業らしいので、
機会を伺っていた。
念願叶って
１７時の開店時刻と同時に訪店。
「座敷は予約で埋まっているので
カウンターで良ければ…」
「１８時から混み始めるので…」
とりあえず、
ノンアルコールビール（アサヒ）と
オリオンビール、
そして、気になるお摘みを注文。
最初の印象で、
料理が出るタイミングが円滑。
私と【はるさん】の２人だけとはいえ、
料理を食べ終わる頃に、
次の料理が出てくる。
付き出しのキャベツが
濃すぎない塩梅で
後を引く…と思っている間に
次の一品。
「ミミガーのカリカリ焼き」。
いきなり感激する。
見た目と
強烈なニンニクの風味に
チャーハンと見紛う。
口にすると、
明らかにミミガーである。
しかも、
ミミガーとニンニクの、
ゴリゴリとした歯ごたえと
塩と胡椒の刺激が
とてつもなく後を引く。
「顎が痛くなるまで
食べ続けてしまう！」
【はるさん】の感激に
改めて共感。
そう話している頃に、
次の料理が届いた。
私と【はるさん】の
最初の目当ての品である……
（【佐原駅前「うーじの森」の沖縄料理（２）】に続く）
